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機械加工の適正なマシンレートと算出方法は?
2023/10/12 19:33
- マシン加工の発注においては、マシンレートとマンレートの合計金額で発注が行われています。
- しかし、現在使用している社内工場のマシンレートが適正かどうか疑問視されています。
- 世間一般の標準的なマシンレートや算出方法について教えてほしいです。
マシンレートについて
2001/01/20 16:51
はじめまして。
私はある企業の外注を担当しております。
現在弊社では、機械加工の発注(外注)の際に、
「マシンレート(1時間当たりの機械費用)×工数(時間)」
「マンレート(1時間当たりの人工費)×工数(時間)」
の合計金額にて発注を行っています。
マシンレートは、社内工場の原価計算のマシンレートを使用しておりますが、
本当にそれが適正かどうかというと疑問があります。
かと言って各取引先が提示するレートが正しいとも限りません。
機械加工に関して、何か世間一般の標準的なレート又は算出方法があれば、
教えて頂きたいのですが。
例えば、マシニングセンターはいくらだとか。
回答 (1件中 1~1件目)
はじめまして、おはよう御座います。御社のレートの決め方で、間違
いは無いのですが、設備の価格、償却残、加工製品の難度、加工先の
受注の状況などにより多少の変化が、生まれることをご了解ください。
当社では、マンレート、マシンレートは、特別分けてはおりません。
例えば、マシニングでも、10年前のマシニングで、加工時間が10時
間以上の連続加工とすれば、@3000円でも十分合うでしょう。しか
し、昨年導入した、高速加工の機械で2時間の加工とした場合には、@
12000円になります。ワイヤーにしても、超大型ワイヤーの場合に
は、@7000円、新しく入れたワイヤーでも、500mm以下の物で
したら、@3500円、長時間連続加工でしたら、2500円まで下り
ます。つまり、加工物の内容で大幅に変わり、これがレートだとは言え
ないのが現状ではないでしょうか。取引先の担当者と信じあえる、間柄
になることが、一番安く仕入れられることになるのではないのでしょうか。
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