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外形90mm肉厚16mmのパイプ材料に求められる条件
2023/10/12 19:37
- S45CからSTKM16Aに変更されたパイプの材料には調質が必要
- 硬度確保のために外形90mm肉厚16mmのパイプ材料を探しています
- 軽量化を目指し、ピンの内径がくり抜かれたパイプ形状を使用したい
S45Cの代用品
2001/01/12 16:13
今まで丸棒のピンを使ってたんですが、軽量化のためにピンの内径がくり抜かれたパイプ形状に変更されました。そこで材質がS45CからSTKM16Aに変更となったのですがこれだと硬度確保(硬さ201241HB)の為、調質が必要となります。調質無しで硬度が確保できる外形90mm肉厚16mm程度のパイプ材料知りませんか?
回答 (4件中 1~4件目)
S55Cというのは駄目でしょうか?
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STKM16Aの引張強さは510N/m?以上とJISにあります。
引張強さとブリネル硬さの換算表もJISの後ろの方に有ります。
Cはミガキと呼ばれています。冷間加工で製造され、
その加工硬化によって引張強さが大きくなったと考えられます。
市場にはないでしょう。
STKM16A(89.1φ×18t)は換算値でHB156、特注で16Cに
磨いてもHB187です。
調質しましょう。
S45C調質材をBT加工で穴明けよりも、S45Cパイプを調質した
方が安いと思います。
S45Cのパイプを使えば、良いのではないでしょうか。
STKM-13A程度のサイズで存在するようです。
お礼
0002/11/30 00:00
検討してみます。早速の回答、ありがとうございました。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。確かにS45CのBT加工は高いです。ところでSTKM16Aの換算値(HB156)は何を見れば分かるのですか?JISを見た時には何も書いてなかったので分からなかったのですが。宜しければ教えて下さい。又、分からないついでに教えて欲しいのですが末尾にあるA、B、Cの記号は何を表すのでしょうか。強度と考えて良いのでしょうか?