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ワイヤーの吊りワイヤー終端処理について
2023/10/12 19:38
- ワイヤーの吊りワイヤー終端処理についてロック止め方式は安全ですか?
- アルミや鉄のソケット状の物にワイヤーを通して圧縮している訳ですから心配は考えすぎでしょうか?
- 不完全な加工や錆による腐食、ワイヤー自身の痩せによる危険性はありますか?
ワイヤーについて、教えてください。
2001/01/10 16:48
度々お世話になっております。
吊りワイヤーの終端処理についての質問ですが、いわゆる「ロック止め(カシメ)」方式では抜け落ちる危険性は無いのでしょうか?アルミや鉄のソケット状の物にワイヤーを通して圧縮している訳ですから(径にも依るのでしょうけど)、不完全な加工の場合とか錆による腐食・ワイヤー自身の「痩せ」等による心配は考えすぎですか?
回答 (3件中 1~3件目)
ロック自体の安全性に関してはシロウトなので言及できません。
歴史的にみるとロックは比較的新しいのだと思います。
歴史の古いエレベーター等はロック以前の方式でロープソケットを使用しています。
この方式は仮にメタルからロープが剥がれてもロープが抜けないようになっています。
安全性は抜群と思いますが加工が面倒です。エレベーターの場合は
人が乗るかごを吊るため絶対的な安全性が求められますのでこの方式になるのだと思います。
工場でしようする吊りワイヤーはほとんどロック方式ですが、これがはずれたという話しは
聞いたことがありません。
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はじめまして、ワイヤーの端末の処理に不安を感じているようですね
。コストと品質(安全)を考慮して、ロック止めをしていると思います。
当社では、年間50本くらいのワイヤーを、消耗しておりますが、端
末での問題は、創業してから約50年経ちますが起きておりません。
ご心配する気持ちは理解出来ますが、使用者が管理をしっかりした
方が良いと思います。
ご心配のとうりです。
ですので端末での支え力はワイヤー本体に加わる力より小さくなるように工夫しています。
様々な方法があり文献も有りますがその力の関係まで解説したものは見たことが有りません、分かるであろうと言うことなのでしょうか。私にはなかなか理解出来なかった方法も有りますが・・・・