樹脂成形こんなこと出来ますか？

Question

デザインをやってる者です。
環境負荷の低減と心を満たす豊かさを両立させる
デザインを創造中でして、アイデアが浮かんだんですが、実現可能なのかその方面の方、どうかご意見をください。

【自分で作った樹脂成形フレームの椅子】
　概要・家庭で作ったオリジナルの樹脂成形フ　
　　　　レームで組み立てる椅子
　　　・型枠が製品キットの梱包材となっている
　　　・原材を家庭で入手可能な紙（新聞紙、雑
　　　　誌等）とし、そこに樹脂を流し込み成型
　　　　する。
　　　・廃棄時（焼却）に無害であること
　　　・樹脂材は、温めるとすれば電子レンジや
　　　　鍋等で温められるもの（一般家庭で出来
　　　　る範囲）
　　　・樹脂の固まった際の色は透明か白がベス
　　　　ト
　　　・樹脂は常温放置で固まればベスト
　　　・強度…椅子のフレームとして使うため
　　　　人の体重、動きに耐えうる強度が必要

以上、可能なものでしょうか？
具体的な回答でなくてもよいのでご意見いただけますか。

Answer

ハンズ以外でも、ユザワヤや、大きめのホームセンター（一部）にもあると思いますよ。
商品名は確か自由樹脂と言う物です。
http://www.daicelfinechem.jp/hobby/order_set.html

Answer

#2の補足です。
市販のお湯に浸けると柔らかくなる樹脂は、元の色は乳白色で、あらかじめ着色した物のが販売されています。
○○ハンズなどに売っています。

Answer

家具メーカーの者です。皆さんのご案内の通り技術的には可能なものかと思います。ただ、そういう椅子を作ることが、環境負荷の低減かどうかは異論のあるところではないかと思います。アジアの人たちに仕事を与えることも地球全体では大切なことかと思います。心の豊かさを、というコンセプトが手作りのレベルか、芸術志向かわかりませんが、これからトライするのでしたら、何度でも作り変えが可能な材料で、ゴミにならないものに挑戦して頂きたいものです。
リサイクル材料では、モミガラやワラ、新聞紙を破砕して大豆タンパクをバインダーにした、自然に帰る建材などが既にありますし、ポテトレーのようにジャガイモでトレーを作り、最後には食するというものもあます。ユーザーは気まぐれでいずれゴミにして廃棄か放棄します。１００％、確実に再利用されることを想定したり、いずれ地球に還るものに挑戦して頂きたいと思います。
今、実用段階に入ってきつつありますが、木材のリグニンを常温分解し、リグニンの添加により木材からパルプ、紙となり、紙からパルプに、そして木材に戻るという技術があります。自由形状の木製の家具がパルプになり、また家具になる。そういうレベルに挑戦して下さい。

Answer

温度により樹脂の形状を変化、記憶させる樹脂を御紹介したいと思います。
ご連絡ください。
山三商事、森田 ０３－３６６２－０２５２です。
よろしくお願い申し上げます。

Answer

牛乳パックに新聞紙を詰め込んだ物をテープでくっつけて椅子などが作れますので、出来ないことは有りません。
しかし、樹脂の場合、重量が重くなるのではないでしょうか？
樹脂を溶かした場合、高温で危険な事と、臭い、ガスなどが発生するので現実的では無いと思いますが・・・
しかし、市販品の物０でお湯に漬けて柔らかくする樹脂が販売されています。
これは価格が結構高いですが、値段を無視すればできるとは思います。
以上ご参考まで。

自宅で作る樹脂成形フレームの椅子