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集積公差の算出について質問
2023/10/13 00:33
- 例えば、30mm幅のコの字形状部品に5、7、8、10mm幅の部品を収めようとしたとき夫々がの部品が+-0.1、+0.3/0、0/-0.2、+0.3/+0.1の公差で造られていたら30mm幅の部品はどんな公差であれば良いのでしょう。
- また、逆に30mm幅の部品公差から中に収まる部品の公差を求めたい場合などもあると思います。
- 具体的な参考例が掲載された書籍やURLを知っている方が居ましたら、そちらのアドバイスもお願いします。
集積公差
2002/05/24 12:01
No.2442の回答にある考え方と同じようになると思うのですが、集積公差の算出について質問です。例えば、30mm幅のコの字形状部品に5、7、8、10mm幅の部品を収めようとしたとき夫々がの部品が+-0.1、+0.3/0、0/-0.2、+0.3/+0.1の公差で造られていたら30mm幅の部品はどんな公差であれば良いのでしょう。また、逆に30mm幅の部品公差から中に収まる部品の公差を求めたい場合などもあると思います。何か具体的な参考例が掲載された書籍やURLを知っている方が居ましたら、そちらのアドバイスもお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
下記URLでいかがでしょうか。
でも汎用機での加工の場合、加工者は公差の安全サイドを狙って加工するため、この式に乗らないのでは?というのが目下の私の疑問です。
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基本的にはプラス公差の総和+各部品の平行度の最大偏量の総和ですが、これでは隙間が大きくなる場合があります。
部品の組み方を工夫することで隙間を少なくすることもできます。単純にはさむ、のではなく工夫をすることで解決するのが本筋で、そう考えると正解はいくらでも存在します。
周囲の部品形状、塵埃などの環境条件、温度による収縮もあります。単純に積み木のように並べる設計は大雑把すぎるというのが私の感覚です。文中失礼な表現があるかと思いますがご容赦ください。
お礼
2002/05/24 18:37
早速の回答ありがとうございます。私の質問の仕方が悪かったようなので補足致します。プラスの総和となると全ての部品がプラスの最大値となってしまいますが、実際はありえない話です。確か、これを各公差範囲内で正規分布すると仮定して計算しなければならないはずだと思いました。この計算をするときの場合に質問にあるような条件ならばどのように計算すべきかを、ご存知でしたらアドバイス願います。あくまでも積み木のように並べるのは例えとしてご理解ください。
お礼
2002/06/03 08:51
ご回答ありがとうございます。
ということは、集積公差の公式に手を加えるか、
公式のK値にそのあたりを含んだ考え方を入れるか、
といったところでしょうか。
いずれにしても、式にそのまま乗せてしまうのは
危険ということですね。
設計者、加工者を含めて皆さんはどのように
集積公差を考えているのか引き続きアドバイスを
お願いいたします。