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mc新規導入opについての質問
2023/09/06 19:22
- 質問文章からmc新規導入opについての質問
- 主軸回転数やオプションについて悩んでいます
- 加工品は機械部品で、単品や量産品もあります
mc新規導入op
2003/12/10 02:45
皆さんはじめまして よろしくお願いします。
今回mcはじめての導入を検討しておりますが
オプション等で悩んでおります。
現在部品加工がほとんどです。
(鉄、非鉄ともに加工)
検討項目
1、主軸回転数8000または15000rpm
2、主軸BT40またはBBT40(BIGプラス)
以上 経験上アドバイスお願いします。また
つけて役立ったオプション等ありましたら教えてください。
皆様からの回答を参考に主軸回転数
15000rpmにと思っております。
BT、BBTはまだ悩んでおります。
(ごみ噛みこみの不安)
数値制御OPですが、(OSP-E100M)
ヘリカル切削、同期タップは付けたいと
思っていますが、以下アドバイス
回答ください。
1.プログラムストア容量
2.運転バッファ容量
3.プログラムストロークリミット
4.シーケンスストップ
5.ブロック途中への復帰
1.2.どのくらい現在使われておりますか。
3.4.5.必要と思っているのですが、
どうでしょうか。
弊社の主な加工品は機械部品(parts)で
単品もしくは、20個以下です。
MC導入すると量産品も入る
予定があります。(数量等不明)
質問者が選んだベストアンサー
> 1、主軸回転数8000または15000rpm
これは使用する工具の直径と刃物の材質によります。早いのが良いとは限りません。常用する回転域のトルクを確認して8000か15000を決めてください。
> 2、主軸BT40またはBBT40(BIGプラス)
これは迷わずBBTですね。良い場合もそうでもない加工も有りますが、後からは付けられませんからね。
注意点は主軸先端面(BBT接触面)にネジ穴があるメーカーが有りますので廃止するか塞ぐ指示をしてください。ゴミが入り端面に噛み込む事が有ります。
またホルダーは出来るだけBBTでそろえる方が端面の汚れを防げます(BBTにBTホルダーを入れると隙間が空きますので)。それが無理なら自動端面クリーニングのホルダーがBlGから出てますのでテーパークリーナーホルダーと併せて購入をお勧めします。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
15000RPMが良いと思いますが、切削送りはどうですか?いくら回転が速くても送りが遅くては意味がありません。
非鉄金属も加工するということでアルミも行うとすれば、15000RPMを効果的に使うとすれば最低でも切削送りが10000mm/min、最高で切削送りが20000mm/minあれば良いですね。
高速切削となると等高線切削や走査線切削、自由曲面切削を多用すると思います。使うCADやポストプロセッサによってはNURBS補間出力が可能であるものもあるので、オプションに入れると良いかも。
当然ながら高速輪郭制御もオプションであれば追加ですね。多分標準装備だと思うけど・・・
工作機メーカーによって色々特色があると思いますが、もう少しネットや専門誌などで情報を拾ってみてはどうですか?
主軸テーパーですが、8000RPMならBTやBBTでも良いですが、私はHSK-63Aをお勧めします。しかし、従来からBTを使用してて今まで使っていたホルダーも使いたいと言うならばBTでも良いですが、10000RPMを超えるとそれなりに振動バランスの取れたものでないと使えません。ホルダーも全て高速仕様に変更するならばHSK-63Aをお勧めします。これも工作機メーカーによって違いますね。
あとCADCAMとポストプロセッサも重要ですよ。
お礼
2003/12/11 21:13
ぴょんきち さん
回答ありがとうございます。
私もBBTよりHSKが良い
(BBTだとBIGしか選べないHSKの方が
精度が良さそう)と思っているのですが、
OP単価BBT+40万、HSK+190万
と差が大きいため悩んでおります。
NURBSのopあるのですが、弊社の仕事内容
からいらないのではと知り合いから言われました。
有ればいいOP
センタースルークーラント、エアブロー:深い穴、ポケットなど加工するときに必要です。
上記を付ければミストコレクター。
セミドライクーラント装置:プログラムでON、OFF出来る物。
ヘリカル補間:ねじ切り等に必要です。
リジットタップ機能:同上。
工具補正個数:多い方が良いです。
スケールフィートバック。
お礼
2003/12/10 20:40
HikaruSai さん
回答ありがとうございます。
ヘリカル、タップ、スケールを付けます。
> 1、主軸回転数8000または15000rpm
比較的小径のエンドミルの使用が多い場合は15000ですね。鉄系でも小径の超硬エンドミルは高回転が必要です。
> 2、主軸BT40またはBBT40(BIGプラス)
BBTを使用したことが無いのでアドバイスになりませんが、精度が良いと、工具寿命が伸び、カッターパス(ひきめ、見た目)も違いが出ます。僕なら高精度を選択します。
>つけて役立ったオプション等ありましたら教えてください。
量産かどうか分かりませんが、工具長自動計測は、量産加工時の工具トラブルに威力を発揮します。工具が破損すると、自動的に停止。
御社の製品にあわせた提案を、メーカーにしてもらうのが一番確実ですね。その中で必要、不要を検討する。
本題と外れますが、BBTは重切削にも対応とありますが、重切削は機械本体に影響が出てきますので、精度を維持する為には、重切削は避けたほうが無難だと思います。
お礼
2003/12/10 20:03
izumon さん
回答ありがとうございます。
参考とさせていただきます。
主軸回転数は、速いに越した事は無いので15000rpmをお勧めします。
主軸は、たしかBBTは高速回転でのホールド性がBTよりも高いはずでしたよね。
高速回転を視野にいれてBBTを進めます。
最近はドライカットが業界では普通になってきている
部分もあるので、工具の推奨回転数なども見てみては
いかがでしょうか?
あくまでも貴社の加工製品群や、加工内容を
把握していなくてのアドバイスなのであしからず。
お礼
2003/12/10 20:07
としぶー さん
回答ありがとうございます。
参考とさせていただきます。
お礼
2003/12/10 10:35
としぶー さん
hikarusai さん
回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。