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成形金型の肉盛りについて
2003/09/17 23:45
成形金型の修理、補修として、肉盛りがあります。社内でTIG溶接機を購入し、実際にやってみると、肉盛りをした部分の周囲が溶けて凹んでしまい。それをまた溶接し、、、
だんだん溶接部分が多くなってしまい、結局専門の業者を呼ぶハメになってしまいました。削り込みなどの少しの溶接をうまくやる方法を教えてください。
回答 (6件中 1~5件目)
適正な電流値が大切です。同じ箇所を盛溶接するにしても底の角をもる時と、パートを盛るとき等、こまめに電流値を変えることです。
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基本的には、低電流・短時間で溶接です。
自分達も苦労していますが、
?電極を尖らせる、溶接棒を細く削る等のことを実施 ?ヒケの発生する方向は分かるので、それを考慮して溶接。
何事にも色々チャレンジしたほうが良いと思います。
最新鋭の溶接機は、最初の低電流・短時間を制御できる溶接機がありますので、メーカーに問い合わせてください。
御質問のTIG溶接からはそれてしまいますが、YAGレーザー溶接機での肉盛補修なら、ヒケも無く微細な肉盛補修が可能です。知っている限りで国内で5社が稼動しており、TIG溶接とは段違いの性能です。
テフロンコーティングと溶射をやっております。
テフロン、溶射とも実績あります。
ご参考にして下さい。
社内で使用する金型(プレス・樹脂成形)を修理するものです。TIG溶接では肉盛り部の周囲が溶接時の熱でひけが出ます。電流値が高いとアンダーカットになります。アンダーカットの場合は、電流値を下げて、トーチを肉盛り部に垂直にする。肉盛り終わりは、溶接棒を入れながらトーチを遠ざける。慣れないとこれは溶接棒がくっついてしまいます。他にもいろんなやり方がありますが、カン・コツですので練習して身につけるしかないです。
お礼
2003/09/18 23:32
早速の回答ありがとうございます。
やはり、練習あるのみですね。がんばってみます