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FANUC3,6Mについての疑問
2023/10/13 08:19
- FANUC3,6Mについての疑問についてまとめました。
- FANUCの結合ルールやハード・ソフトの関係、シーケンサとの違いについて疑問があります。
- FANUCのバージョンや入出力についての疑問を調査中です。
FANUC3,6Mについて
2003/07/22 10:01
工作機械電機修理を行っていますが、FANUC関係
で、もう1つよくわからないことがあります。
古いものでは、入出力ビット確認(ラダー)がでないものが、ありますFANUCの結合を見ても、いったいどのようなルールでハード・ソフトがくまれているのか?よくわかりませんシーケンサとどのような違いがあるのでしょう
というより、ユーザ側でソフトが、組めないのでしょうか?入出力すべてFANUC固有のものなのでしょうか?
バージョンが、多くて分類も日常非常に難しいのですが
回答 (3件中 1~3件目)
PCより楽かどうかは、何をやりたいかによってちがってくるでしょう。内臓PC無しの場合、NC以外の部分、たとえばドアの開閉とかは別のリレー回路、あるいはPLCを使って制御しています。このとき、たとえば自動運転中だという信号はNCからでてきますから、外部のPCにその信号をとりこんでドアを開かないようにしたりします。
考え方として、どこまでがNCの領域でどこからが機械側の制御なのかを把握することが重要だと思います。
メンテコースがんばって勉強してください。
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lumiheartさんが回答されているように、SYTEM3 SYSTEM6ではPLCを内臓(ROMですが)しているものとPLCを使ってないものがあります。PLCを使ってないものは基本的なNCのIOだけです。たとえばサイクルスタートやフィードホルドなど全てが固定アドレスになってます。細工をしたければそれぞれの入出力の意味を結合説明書で確認して、外部で回路を作ることになります。この作業は内臓PLCを使っても同じことですが。
分類は6M-Aや6M-Bといった具合に末尾のABCで大まかに分類できると思います。Mはマシニング、Tは旋盤系です。それとこの時代のものはCRTがついているか、7セグメントの数字がずらっとならぶDPLかで分類できます(今ではほとんど見かけないが)。PLCが使えるのは6M-BからでCRTになってからです。しかしSYSTEM3、6ではラダを確認することはできません。ラダが確認できなくてもIOや内部リレーのチェックはダイアグノーズを使ってビットチェックが可能です。
おはようございます
FANUCの古いタイプ(30年もの)は内蔵PLCラダーが固定(ROM)です
もし変更するならFANUCで書き変えてもらわなければなりません
もう少し新しいタイプ(20年もの)はユーザー側で変更は可能になりましたが
専用の書込み装置は工作機械メーカ向けにしか出荷されてません
全く自由に書き変えが出来るようになったのはつい最近
FANUCのバージョンは本当に多すぎて分りません
HPを見ても記載されていないし
お礼
2003/07/22 16:31
ていねいな回答ありがとうございます。
しかし、FANUC制御は、初心者には、わかりずらい
ですよね?
近いうちに、16/18のFANUCの保守講習・結合講習を受けようと思います。
メンテナンスの際、もっといろいろなところが見たい
確認したいとどんどんよくがでます。
この時期は、サーボアンプ故障が、非常に多いです。
湿度、温度などにもおおいに関係有るようです。
お礼
2003/07/22 16:25
早速の回答大変ありがとうございます。
PLCなしの場合やはり固定なのですね!
ということは、この手のタイプの制御は、
(ハードは、同じもの)とすれば、極論をいえば、
部品選定さえすれば、ソフトももともと固定なので
制御するのは、PCより楽?ということでしょうか