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順送プレス機選定基準とは?購買先へのヒアリングから判断方法を解説
2023/10/13 08:22
- プレス部品の査定を行う際に必要な順送プレス機の選定基準について解説します。金型の長さによりプレストン数を決める方法が一般的ですが、他にも精度などの要素も関わることがあります。この記事では、購買先へのヒアリングを通じて選定方法を探求し、適切な選定基準を見つけるためのアドバイスをご紹介します。
- 順送プレス機の選定において金型の長さに基づくプレストン数の決定は一つの手法ですが、他にも様々な要素が関与します。複雑な製品で加工工程が多い場合、金型のステージ数が増えて金型が長くなるため、大きい設備が必要になります。しかしこれ以外にも精度や生産効率などの要素も考慮すべきです。本記事では、購買先へのヒアリングを通じて選定基準を見極める方法について解説します。
- 順送プレス機の選定基準について悩んでいる方へのアドバイスをお伝えします。一般的には金型の長さによりプレストン数を決める方法が用いられますが、これ以外にも精度や生産効率などの要素が関与します。適切な選定基準を見つけるためには、購買先へのヒアリングが重要です。本記事では、購買先へのヒアリングを通じた選定方法について解説し、より良いプレス部品の査定ができるようにお手伝いします。
順送プレス機の選定基準について
2003/07/15 18:31
お世話になります。
弊社ではプレス部品を購入しております。
プレス部品の査定を行う際、どのトン数の順送プレス機で生産可能かどうかを判断する必要があります。
そして、この選定基準を決めなさいと上司に指示されています。
私は購買先等に話を聞いて、今のところ金型の長さ(送り方向の)によりプレストン数を決めるとの結論に落ち着いています。
要するに、複雑な製品で加工工程が多くなる場合、金型のステージ数が多くなり金型が長くなるため、大きい設備でなければ生産できない、というような考えです。
これ以外にも精度の問題などいろいろな要素が絡むことがあると思いますが、おおよそこの選定方法で合っているでしょうか?
この考えではおかしい、こういう風に選定した方が良いなどのご意見があればぜひいただきたいのです。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
以前いた会社で設計していた時は、プレスハンドブックを使用して概略の加工トン数を計算し、見積りとしては安全率(検討係数)として1.52程度をかけていました。
プレスハンドブックは購入もできますが、アマダやコマツなどのプレス屋さんの営業に頼めば一冊くらいはくれると思います。
今なら、パソコン(エクセル等)に計算式を入れておけば簡単に業務標準ができるのではないのでしょうか?
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お礼
2003/07/18 11:56
ご回答ありがとうございました。
プレスハンドブックと言うものがあるんですね。
加工トン数の計算に関しては切断、曲げ加工であればおおよそは計算できるのですが、それ以外(絞り、張り出し)についてはまだ勉強不足です。プレスハンドブックという本が便利のようなので早速探してみます。
ありがとうございました。