ヘアライン処理とは？

そうですあのスコッチブライトです。

食器洗いのスポンジの硬い方です。（３Ｍの商標です）

しかし、ちょっと研磨剤の種類が違いますが、同様の物です。

表面処理や研磨などにはよく使われているんです。

色々な番手があり加工によって使い分けます。

テープ状の物やエンドレス状（輪っか）になっていたりロール（ローラー）形状だったり使い方によって選択します。

紙やすりよりも当たりがソフトで目詰まりしにくく、加工初期から終期の加工精度が安定している特長があります。

表面仕上げの記号について詳しいサイトがありました。（下記URL）
表面の仕上げの状態、方法、主な用途とたいへん分かりやすいと思います。

画像は、ごんたさんの紹介されている物がよく分かりますね。

おはようございます。

ヘアラインについてはnomuraさんが回答されているので、以下参考参考までに。

ステンレスなどの金属板では素材として購入する時点でヘアラインが施されたものがあり、私の担当する機器の筐体（カバー）としてよく使っています。
こういった仕上げ済みの素材を使うと仕上げにかかる時間が少なくてすみます。
ただし、溶接後や曲げの跡は最後に仕上げが必要です。

ヘアラインについて、下記金属研磨屋さんのサイトを参考にしてください。

紙やすりや、スコッチブライトなどで金属表面に一方方向の傷をつけた状態です。
表札などでよく見かけると思います。
以上ご参考まで。

なかなか良い画像が見つかりませんが、下記URLでわかりませんか？
（一番下から一段上がったところ）

仰るように表面加工です。
身近なところで見られると思います。