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流動解析結果の評価方法
2023/10/13 11:36
- プラ型の設計者にとって重要な流動解析結果の評価方法
- 流動解析ソフトMOLDFLOWの導入により得られる様々な情報の活用方法
- 充填の様子や温度変化以外にも金型設計に反映させられる情報があるか
流動解析結果の評価方法
2003/03/10 12:19
プラ型の設計をしている者です。この度、MOLDFLOWのMPAという流動解析ソフトを導入しました。樹脂の充填の様子や温度変化等が結果としてわかりますが、金型設計の方に今ひとつ反映させられていません。
現在は冷却の仕方を変えているくらいです。解析結果から他にどういったことがわかるのでしょうか。ご存知の方がいましたら教えて下さい。
回答 (1件中 1~1件目)
逆に質問しますが、何をしたくてそのソフトを購入したのでしょうか?
おそらく不具合対策や高効率化の為で、その途中で何をすればいいのか行き詰まっているということですよね。
アドバイスにはならないと思いますが、CAEを導入したときに誰もがはまる事例と思います。
開発・試作コスト軽減、納期短縮・・・と言われるがままに購入してしまい、色の付いたアニメーションが出てきて最初は喜ぶんですが、この数字の意味するところは?って頭を抱えてしまいます。
まずは購入したソフトメーカーにどんな下らないことでも質問してください。
ソフトを作り、高額で売った責任を取ってもらいましょう。
また、同じソフトをうまく利用している現場を見学させてもらうのもいいと思います。
(購入前にするのがいいのですけど、ソフトメーカーにアレンジしてもらいましょう)
どうしても分からない場合は大学の教授を紹介してもらったり講義を受けて解析者のスキルUPすることです。
あとは地道に現象を数多く集めてのDATAの蓄積です。
不具合対策や高効率化に使えると思いますよ。
経営者は即戦力を期待しているようですが、それをしなければ解析ソフトは生きてこないと思います。
最初は社内の冷たい視線に耐えながらも良品、不良品すべて解析しまくってください。
傾向がみえるのでは?
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