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高耐熱の離型材料について
2023/10/13 13:26
- 熱硬化温度が高いため再使用ができない問題がある、PETフィルム上で樹脂を成型する方法について、同じような表面状態で高い耐熱性を持つ材料の検討と、PETと同じような表面状態に処理された金属の使用方法についての質問です。
- 現在の樹脂成型方法では熱硬化温度が高く再使用ができない問題があるため、PETフィルムに代わる耐熱性の高い材料の検討が必要です。一つはPETと同じような表面状態で高い耐熱性を持つ材料を探す方法、もう一つはPETと同じような表面状態に処理された金属を利用する方法です。
- 熱硬化温度が高いため再使用ができない問題を解決するために、PETフィルムに代わる耐熱性のある材料を探しています。具体的には、PETと同じような表面状態で高い耐熱性を持つ材料や、PETと同じような表面状態に処理された金属を検討しています。質問では、このような材料の有無と使用方法についての意見を求めています。
高耐熱の離型材料について
2004/12/24 17:17
有識者の方々ご教示お願い致します。
現在樹脂を所望の形に成型するため、PETフィルム上に樹脂を流して作製しております。
しかし、熱硬化温度が200℃近くになるため、再度使用ができないといった問題が起こっており、PETに変わる材料を思案中です。
現状では、
1.PETと同じような表面状態で高耐熱のもの
2.PETと同じような表面状態に処理された金属
の2方法で検討しようと考えております。
このような都合の良い材料はあるのでしょうか?
ご回答よろしくお願い申し上げます。
回答 (2件中 1~2件目)
一般的には、
ポリイミドフィルムが妥当ではないかと思われます。耐熱温度は250℃になります。
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使用している樹脂は何か判りませんが、成形で少量生産・試作等でよく使用される方法に真空成形と言う方法が有りますが、この方法とは違う物なのでしょうか?真空成形では普通シリコンゴムの金型を使いますが
補足
2004/12/27 13:41
ご回答有難うございます。
使用している樹脂を明確にしておらず申し訳ありません。使用樹脂はアミドイミドです。
成型に使う型としてシリコンゴム(信越シリコーン製)を使用しましたが、硬化後に離型できず断念してしまいました。
真空成型についてはまだ行っておりません。
試験を行ってみます。
補足
2004/12/27 13:20
ご回答有難うございます。
ポリイミドフィルムについてですが、使用する樹脂がアミドイミドであるためか、硬化後に離型できませんでした。
(使用樹脂を明記しておらず申し訳ありません。)
追記ですが、PET、PI以外にはTPX、テフロンを使用してみましたが、ぬれが悪かったため、材料の選定からは外しております。PPSは未試験ですが、おそらくぬれが悪いと考えており、私自身はその他の材料をあたっているところです。
もし宜しければ、何か知恵をお借りできれば幸いです。