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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:素材引張強度とねじひっかかり率とねじ強度の関係)

素材引張強度とねじひっかかり率とねじ強度の関係

2023/10/13 14:26

このQ&Aのポイント
  • 軟鉄(引張強度350MPa)にM10雌ねじ(ひっかかり率100%)を立てたものと、非鉄硬質材料(引張強度600MPa)にM10雌ねじ(ひっかかり率60%)を立てたもののねじ強度を比較したい。
  • 非鉄硬質材料にタップあけに苦労しているが、大きな下穴でねじ強度を保ちたい。OSGさんの技術資料によれば、ひっかかり率60%でもねじ強度はあまり落ちないとのこと。
  • ねじ強度をボルトが抜ける強度として考える場合は、引張強度だけでなくひっかかり率も考慮する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

素材引張強度とねじひっかかり率とねじ強度の関係

2004/12/07 15:40

?軟鉄(引張強度350MPa)にM10雌ねじ(ひっかかり率100%)を立てたもの

?非鉄硬質材料(引張強度600MPa)にM10雌ねじ(ひっかかり率60%)を立てたもの

さてどちらがねじ強度が高いでしょうか?

意図としては
・非鉄硬質材料にタップあけに苦労している(タップ折れ)
・下穴をできるだけ大きくしてタップ加工をしたい
・あまり大きくするとひっかかり率が減少し、ねじ強度が下がるのが心配
・軟鉄で100%ひっかかり率で加工したタップと同じねじ強度が保てる下穴径を設定したい。
・OSGさんの技術資料では「ひっかかり率60%でもねじ山断面積は73.3%(減少26.7%)にしかならないので、ねじ強度はそんなに落ちない」とありました。(URLを探したけれども無くなっている?みたいです)
・ねじ強度をボルトが抜ける強度として考えた場合、ひっかかり率60(ねじ山断面減26.7%)でも、素材引張強度(600/350=171%)アップなので、?の方がねじ強度が強い、と考えて良いものでしょうか。
・このような計算をするときに引張強度で考えて良いものでしょうか。

よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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2004/12/07 16:39
回答No.1

 基本的にはそのような考え方でいいと思います。ただ、ねじの深さが短い場合、条件によってはねじ山の谷部でのせん断作用が大きくなりますので、注意してください。

お礼

2004/12/07 16:50

早々のご回答ありがとうございます。
谷部のせん断も考慮に入れなければいけませんね。参考になりました。
今回、ボルト抜けで考えましたが、ねじ切りだとどうなるでしょうか。引張強度よりせん断強度の要素が、ねじ強度として効いてくるのでしょうか・・・?
まぁ、通常ボルトのほうがねじ切れてしまうようにも思いますが・・・。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2004/12/09 16:03
回答No.2

 このようなものがありました。ご参考まで。

http://mori.nc-net.or.jp/fQA.php?qid=6492

お礼

2004/12/09 16:26

ご教示ありがとうございました。
参考になりました。

3山で70%の応力をまかなうんですね。

また、No.6942の#2では
「雄ねじの精度検査をする時にリングゲージの喰い付きは1.5山以内であれば合格の範囲と決まっていますので・・・」とありますね。はじめて聞きました。
これはネジゲージが完全にねじ込まれなくて良い、と解釈したのですが正しいでしょうか?(I.T.さんみてますか?)
そうならば、難削材をねじ加工する側としては楽になります。
このデータの出所をご存じの方ご教示ください。

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