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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅板の接続について)

銅板の接続方法と注意点

2023/10/13 15:23

このQ&Aのポイント
  • 銅板を接続する方法について知りたい方へ。銅板は2枚重ねて錫メッキにかけることで物理的かつ電気的に接続されます。
  • 接続された場合でも、中に2枚の板の間に素ができる可能性があります。また、銅板間に入る錫の厚みは接続の方法や条件によって異なります。
  • 銅板を2枚重ねて接続する際には、ろう付けや溶接などの方法もありますが、注意が必要です。適切なメソッドを選ぶ際には、素人の方は専門家に相談することがおすすめです。
※ 以下は、質問の原文です

銅板の接続について

2004/11/18 07:46

ほぼ素人です。
銅板を接続する方法について教えてください。

?0.5mm厚の銅板を2枚重ねて錫メッキにかけることで
2枚の板が物理的、電気的に接続されるのでしょうか?

?もし仮に接続されたとしても中に2枚の板の間に素ができたりするのでしょうか?また銅板間に入る錫の厚みはどのくらいになるのでしょうか?

?銅板を2枚重ねて接続する際には ろう付け、溶接などの方がよろしいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2004/11/19 16:11
回答No.4

異種金属腐食・ガルバニック腐食はイオン移動により進行する腐食ですが、詳細は、
http://www.sofutemu.co.jp/page3.html
http://www.jlzda.gr.jp/mekki/me_f/f02.htm
http://www.daido-sangyo.co.jp/info_401.htm
http://www.techno-qanda.net/dsweb/Get/Rendition-14093/content.txt
などご参考に。

地金の銅とメッキ材のニッケル又は錫と反応するかということについては、通常は一枚の板に対してのめっきであれば間に固体間のイオン流動は殆どないでしょう。従って通常のめっきではピンホールなどの有無を無視すれば異種金属腐食は起こらないと思います。

複数の板が接触している場合は間に湿気などによる媒体が生じて、イオン移動が加速されるため腐食が加速される可能性は大きくなるでしょう。

2枚重ねた板をめっきで結合しようとすると、隙間が残る可能性が大きく、異種金属腐食が起こりやすくなると思います。

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2004/11/26 22:06
回答No.5

0.5tの銅板2枚の接合でしたら、超音波接合が向いていると思います。
超音波にて接合すると抵抗値も限りなくゼロに近い状態で接合することが可能です。
但し、導入コストが結構かかりますが…。

2004/11/18 09:56
回答No.3

スポットは抵抗の小さい銅などの場合は難しいです。できたとしても強度的に弱くなるでしょうし。ただ全くできないか否かは私は知りません。

電圧が判らないのですが、100Aで0.5mmで足りますか?
温度上昇等配慮してますよね?

錫メッキについては、表面硬度が光沢で3060Hv、無光沢では310Hvくらいという差異があるくらいで、後は装飾性の問題と思います。

お礼

2004/11/18 13:59

ご回答ありがとうございます。
銅箔の幅は50mmあり抵抗値による損失は300mw程度です。温度上昇なども実記動作で問題ないことを確認しております。

アドバイスしていたいただいた件は参考にさせていただきます。
宜しくお願いします。

質問者
2004/11/18 09:18
回答No.2

wakoDesignさんのおっしゃる通り、普通、銅板の接合としてめっきは行われません。

?物理的、電気的な接合はなされるとは思いますが、その品質は脆弱で、振動などによって簡単に剥離すると思われます。工業的な見知での接合とはいえません。

?重ね合わせ方、その面積にもよりますが、銅板間にめっき液が100%浸透しめっきされることは難しいでしょう。巣(めっきされないところ)はできると考えます。

?ろう付、溶接などが良いです。

お礼

2004/11/18 14:00

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

質問者
2004/11/18 08:58
回答No.1

(1)間に残っためっき液の乾燥が不十分になるため、後で腐食が進行することもあるでしょうし、工程としても2枚重ねてめっきを行うには重ねた状態を保持するための治具が必要でしょうし、間にめっき液が入りづらいため
物理的・電気的にも不安定な状態にしかならないでしょう。
仮に電解液の乾燥が十分であったと仮定しても、異種金属接合で腐食が
発生する可能性も大きいです。

(2)もし仮にめっきはしても一定の厚さになることはないと思います。

(3)0.5mm厚では、ろう付けや溶接も外観に不具合がでる可能性が大ですし、
 溶断・変形もあるため作業自体も難しいでしょう。

 以上の理由から2枚重ねのめっきは普通やりません。銅板を2枚重ねて接続する目的は何でしょうか。
 ただ物理的、電気的に接続を望むなら1mm1枚を使うのが良いと思いますが。
 または、何らかの方法で補強して、ねじ固定するか。

お礼

2004/11/18 09:19

早速の回答ありがとうございます。
メッキはほぼ素人なのですが、大体理解できました。

1mm一枚を使えないのは、T字型の大電流用ブスバーを作りたく。T次の両側から50Aづつ流れてきて2枚重なった部分で100Aとなって流れます。
磁気的特性上2枚重なった部分は電気的に接続されている必要があるため、今回のようなことを考えていました。この部品は産業用でコストが重要になってくる為削り出しや鋳物は使えません。

アドバイスしていただいたようにメッキはあきらめます。
外観はほぼ問題にならないのでスポット溶接なら可能なのでしょうか? ちょっとだけなら穴があいてもかまいません。値段が高かったりするとスポット溶接もダメです。

溶接の事も素人です。もしよかったら再度教えてください。

仕上げは錫メッキします。光沢か無光沢かでも迷っています。これらの違いをご存知でしたらご教授願います。

ありがとうございます。

たびたびすみません。教えてください。
>仮に電解液の乾燥が十分であったと仮定しても、
>異種金属接合で腐食が発生する可能性も大きいです。

この異種金属による腐食とは、地金の銅とメッキ材のニッケル又は錫と反応をするということでしょうか?
これはどの様な腐食なのでしょうか?参考になるWebページなどありましたら教えてください。

宜しく願いします。

本当にありがとうございました

質問者

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