このQ&Aは役に立ちましたか?
面取り加工について
2023/10/13 16:30
- 面取り加工の方法とは、穴加工後に加工面の鋭角を取り除くことです。
- 面取りカッターや面取りドリル、エンドミルなど、さまざまな工具が使用されます。
- それぞれの工具には使いわけやメリットがあり、適切な工具の選択が重要です。
面取り加工について
2004/10/20 21:46
穴加工後の面取りってみなさんなにが多いですか? 傘型の面取りカッター(面取りドリル?)もあれば、ねじれのない刃物でやるものもあるし、エンドミルもあるし・・・使いわけやメリットはかなり違うのですか?
回答 (2件中 1~2件目)
穴径や面取りの大きさ、形状の精度、審美性、加工する機械、気分(笑)で変えています。
手仕上げや汎用ボール盤で、バリが取れればいいなら大きめのドリル、同軸度や寸法精度が必要ならガイドまたは段付ドリル、びびりや輪郭の多角形化を避けたい時は一刃の面取カッター、いろんな穴を空けた後は刃の突出量を調整できるカッター等という感じです。
NCでは面取幅の小さいものはエンドミルで済ませています。
幅が大きくなると面取カッターが良いかと思います。
多量ならばドリルやエンドミルの段付化で、面取工程を省略出来ます。
折損や再研削で短くなった刃物を、面取専用にするというのも、環境と財布に優しい方法ですよ。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
汎用ボール盤であれば振れ止め(振動止め)傘型の面取りカッターを使います。(ハイスが多い)
MC機であればスロアウエイチップの付いたカッターを使用します。
機械の剛性によって使い分けるのがいいと思います。