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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:快削鋼SUMの溶接について)
快削鋼SUMの溶接について
2023/10/13 17:37
このQ&Aのポイント
- 快削鋼SUMはなぜ溶接に不向きなのか?
- 亜鉛メッキ鋼板とSUMの溶接において強度が低下する理由
- 快削鋼SUMの溶接について理論的な説明を求めています
※ 以下は、質問の原文です
快削鋼SUMの溶接について
2004/09/21 18:18
快削鋼のSUMは溶接に不向きであると聞きましたが、なぜ不向きなのでしょうか?
亜鉛メッキ鋼板のプレートとSUMに無電解メッキをしたプレートを抵抗溶接で接合してみたのですが、亜鉛メッキ鋼板同士のものと比べると強度が半分になってしまいます。理論的に説明付けたいのですが、わかる人がおられましたら教えていただけませんか?
質問者が選んだベストアンサー
ベストアンサー
2004/09/22 18:59
回答No.1
ご質問の組み合わせの場合どうなるのか、わかりませんが、SUMは硫黄快削鋼では硫黄のレベルが非常に高く(溶接用鋼材の10倍程度)なっています。硫黄は溶接には好ましくなく、例えば凝固時に結晶粒界に偏析して結晶の強度を低下させることがあります。もし、この影響でしたら、破断面を電子顕微鏡で観察した場合、結晶粒界で破断していること、そしてその破断面に硫黄が濃化していることで確認できます。
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お礼
2004/09/24 08:21
大変参考になりました。
ご回答のとおり、まさに結晶粒界で破断しており、硫黄が濃化したような妙な光沢感が出ております。
どうもありがとうございました。