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SUSボルトの耐熱について
2023/10/13 18:32
- SUSボルトの耐熱性は約800℃までです。
- SUSボルトは締結材としてSUS303またはSUS304を使用することが一般的です。
- 高温の環境でも所定の締結力を保つことができますが、焼付きには注意が必要です。
SUSボルトの耐熱は?
2004/08/31 19:39
約800℃のものに炙られたり、常温に戻ったりという雰囲気でSUSの六角穴付きボルトを使用します(締結材もSUS303or304です)。JISを見てもSUSボルトの仕様温度に関して特に記述が無いのですが、このような雰囲気でも所定の締結力を保てるのでしょうか。
またSUSは焼付き易いと良く聞くのですが、これ以外に高温の雰囲気で使用する際の注意点等ございましたらアドバイス頂けると幸いです。
質問者が選んだベストアンサー
>約800℃のものに炙られたり、常温に戻ったりという雰囲気でSUSの六角穴付きボルトを使用します(締結材もSUS303or304です)。JISを見てもSUSボルトの仕様温度に関して特に記述が無いのですが、このような雰囲気でも所定の締結力を保てるのでしょうか。
800℃と常温の繰返しは厳しいですね。ボルト材料は,締結材と同じ熱膨張係数のものが必須です。この場合,SUS316が適しています。ボルトの引張強度は,800℃では常温の1/10に低下します。
>またSUSは焼付き易いと良く聞くのですが、これ以外に高温の雰囲気で使用する際の注意点等ございましたらアドバイス頂けると幸いです。
800℃と常温を繰返すので,ボルトと締結材の温度を同じに保つためのボルト用カバーなどが必要だと思います。
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