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銅の軟化焼鈍について

2004/08/25 16:14

板厚1.5ミリの無酸素銅を筒状に巻いた製品に軟化焼鈍を行いました。焼鈍の方法は、大気中にてガスバーナーで銅が赤くなるまであぶり、空冷にて冷却するというものですが、想定したほど軟らかくなっておりません。今以上に軟らかくすることは可能でしょうか。加熱時間、温度等ご教示下さい。

回答 (1件中 1~1件目)

2004/08/25 16:55
回答No.1

赤熱のキープ時間はどれくらいでしょうか?
説明を見る限りは5分程度かと思います。

赤熱キープ時間を多くとればもっと軟化します。
目視の赤熱で大約800℃くらいでしょうから15分キープすればかなり軟化すると思います。

当社では電気炉ですが900℃キープ30分で完全な軟化します。

手元の金属データブックでは
・φ2mm線(加工率97.6%)で250℃X30分キープすれば引張強度で48MPaから24MPaくらいまで
・t1mm板(加工率50%)で200℃X30分キープ
すればHV120がHV50くらいまで
焼鈍すると書いてあります。

お礼

2004/08/25 18:49

ありがとうございました。
おっしゃるとおり、赤熱時間が足りないようでした。赤熱キープ時間を延ばして、もう一度やってみます。

noname#230358 質問者

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