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古い旋盤の誤差について
2023/10/13 18:43
- 汎用旋盤を使用している際に、長手方向の寸法に誤差が生じます。
- 往復台の位置によっても誤差は変動し、最大で0.5mm程度のずれが生じます。
- この誤差を修正する方法について教えてください。
古い旋盤の誤差について
2004/08/20 21:54
汎用旋盤(豊和産業)を使っていますが、軸物を段付加工する時長手方向の寸法に誤差が出ます。往復台の位置によっても違いますが、最大0.5mm程度 目盛りと違います。直す事ができるでしょうか?ご教授お願いします。
回答 (4件中 1~4件目)
いわゆるカミソリの磨耗があると思われます。
ネジとカミソリ両方確認する必要があります。
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リニアスケールを取り付けた方がよいと思います
作業能率も上がります
汎用旋盤の長手方向の移動は、ハンドルから
ギヤを介してピニオン、ラックへと伝わります。
このラックとピニオンが摩耗するとハンドルの
目盛り通りに移動しません。
特によく使用している(チャック付近)は
摩耗が大きいです。
解決策としては、このラックとピニオンを
新しいものと交換することですね。
段つき加工という事ですが、位置を決めるときは手で送っていると思うので、その前提でお話します。
誤差が0.5mmといいますと、刃物台のねじのバックラッシュと同じぐらいですが、2段目以降の加工のときに、同じ方向へ送って目盛りはあわせてますでしょうか? あわせていかないと、これによって誤差が発生します。
往復台の位置というよりは、加工する条件によってその誤差が変わっているとも思えます。
お礼
2004/08/22 10:15
ネジのバックラッシは取り除いてから、加工しているつもりですが、もう一度問題がないか検討してみます。ありがとうございました。
お礼
2004/08/22 10:11
ありがとうございます。早速その辺りを、調べて検討してみます。