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焼き戻し脆性について
2023/10/14 00:39
- 焼き戻し脆性とは、低温で起こる脆性のことです。
- 指定硬度に戻す場合、適切な温度範囲を選ぶ必要があります。
- 戻し炉はソルトを使用します。
焼き戻し脆性について教えて下さい。
2004/03/13 04:11
低温戻し脆性300度から400度で起こるといわれますが
Hrc40-50の指定硬度に戻す場合、300度から350度くらいで戻すとHrc45で丁度良い範囲に成ります
これは間違ったやり方でしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
戻し炉はソルトです。
回答 (3件中 1~3件目)
#2さんの回答の裏づけ情報です。
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材質、部品、大きさ等不明ですが、基本的には低温
焼戻し脆性の温度領域(300±50℃)での処理は避
けた方が賢明です。
この温度領域より低い温度で処理した方が硬さは若
干高めになりますが、靭性は良好です。
お礼
2004/03/20 11:04
回答有難う御座います。ただ納入先の検査から指定
硬度内にとクレームが来ます。
その辺が難しい所です。
メーカーさんの品管なら解って下さるのですが、直接の取引先が鉄工所なので仕方有りません。
短納期の仕事ばかりなので速いやり方でしてました。
今後気を付けてやりたいと思います。
もっと良い方法が有れば教えて頂ければ幸いです。
材質や形状等によって300℃400℃で焼くのが良いのではないでしょうか?
例えば、薄い板と厚い板では熱のかかり方も違いますし、温度の上がるペースも違います。
製品に適した温度と時間を良く考えた方がいいと思います。
300℃や350℃で焼いて、焼きが甘いのでもう1度焼く等の事もいずれは出てくると思います。
トータルの面で考えると400℃が1番適していると思います。
お礼
2004/03/20 11:05
大変参考に成りました。