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バラード処理とは?鍍金の新しい技術について解説
2023/10/14 01:32
- バラード処理は、鍍金の新しい技術です。ロール鍍金を多層化して使用し、終わったら必要のない層をカットして外すことで、りんごの皮むきのような効果が得られます。
- 主に印刷業界で使われる言葉ですが、その他の産業でも利用されることがあります。
- バラード処理に関する詳しい情報や資料をお探しの場合は、専門書やインターネット上の情報を参考にすると良いでしょう。
バラード処理
2004/02/19 10:26
最近、鍍金に凝ってるのですが、バラード処理という物を聞きました。どちらかと言うと、印刷業界の言葉と言う話なのですが、詳しい事が聞きたいです。
詳しい資料等の情報がほしいのですが、よろしくお願いします
バラード処理とは、ロール鍍金を多層化して使用し、終わったら必要に無い層をカットして外す物だそうです。
鍍金間を、密着不良にする事によって、りんごの皮むきみたいな事が出来るらしい
回答 (2件中 1~2件目)
バラード処理とは、下地の銅の上にバラード液(銀液)を吹きかけ、銅でメッキをします、そこに、柄を入れて、クロムメッキを付けます。
印刷が終わればリンゴの皮むきのようにめっくてまたもう一度使用できます。
バラード版の利点は、シリンダーの再生が簡単というところです。欠点は、非常に少ないですが印刷中にめくれてしまうことがあります。そのため、製版から印刷まで同じ会社で行います。(同じ会社内だと、再生がすぐできるため)
反対にバラードなしのほうは、地下付けと呼ばれ、もう一度再生するときに研磨して、柄を落とさなくてはならないため、手間がかかります。しかし、印刷中にめくれることがないので、製版と印刷を別会社でできます。私の会社では、外注製版時に利用します。(作り直しに時間がかかる為)
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バラード処理とはどういうものかご存知の範囲で補足してください。