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鉄板の加工における精度確保に困っています
2023/10/14 02:32
- 鉄板の平板加工において、平面度確保のために両面全面加工を行いたいですが、板が曲がってしまい困っています。
- 24mmの掘り込みがあるため、加工時の残留応力によるものと考えられます。
- 材料を調質材に変更することで問題解決が可能かを知りたいです。また、加工時間の短縮方法も教えていただきたいです。
鉄板の加工
2004/01/23 08:57
平板の加工に関して精度確保で困っています。
600x350x25 の板材を平面度確保の為両面共に全面加工し、平面度0.05(600x350の範囲)を確保したいのですが板が曲がってしまい困っています。
一部に24mmの掘り込みがありますが、問題は
加工時の残留応力によるものと考えられ少しずつ加工し、アニール後最終仕上げをしています。
材料はSS400を使用していますが、調質材に変更すれば解決できるのでしょうか。
何とか加工時間を短縮したいのですが。
質問者が選んだベストアンサー
バッサリと荒削りしてから内部応力除去焼鈍を行い、仕上げ加工を行えばそんなに変形しないと思います。
焼鈍時に受けを間違えると変形量が増えますので
出来るだけ多ポイントで受けることを勧めます。
また仕上げ代は少なければ少ないほど良いので
先ほどの焼鈍時の変形量と相談し決めてください。
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
最終仕上げのクランプはどの様にされますか?
私はテーブルに直に置いてワークがずれないように固定ストッパーを置き、サイドクランプで締めてます。
サイドクランプの締め付けトルクはゼロ
六角レンチを指先で回して当てるだけです
粗加工が終わったらオプショナルで止め、裏表の仕上げ工程でこれをやります。
一発挽いて裏表の計3回ですね。
参考にしてください
お礼
2004/01/26 09:52
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
失礼とは思いますが、だめもとで書かせて頂きます。
ミスミ等は、かなり精度を出したプレートを販売してます。
使えませんか?
例えば、SS400プレート
W MAX.500×H MAX.300×t MAX.50
平面度0.012以下/100mmに対して。
等があるようです。
お礼
2004/01/26 09:55
削り込む個所が何個所かあり素材精度
が維持できそうに無いのが気がかりです。
ありがとうございました。
加工に付いては全くの素人ですが、以前小耳に挟んだことを書きます。
僅かなそりが問題になるような場合は、板厚を少し厚めに仕上げて
ひっくり替えして裏面を加工して応力のバランスを取るそうです。
素人の話ですので裏付け無しですが・・・
お礼
2004/01/23 12:57
そう私も考えていたのですが、条件が整わないと駄目なようです。
バランスを取るだけで、応力が残っている事には変わり無いので経時変化がでるそうです。
カッチン材は、加工時に精度クリアーしていても何日か後に変形に気づく事があります。
焼鈍はするのに超した事ないですよ。
お礼
2004/01/23 12:54
再度のご回答ありがとうございます。
カッチン材とは何ですか?
No.6120と類似質問ですね。その時の回答は、以下
の通りです。
『反り(平面度)の許容差にもよりますが、黒皮の
素材をマグネットでクランプすれば、反っている
材料を磁力でマグネットに引っ張りつけて反って
いない状態になります。切削加工後、クランプを
はずせば当然、『ばね』のように元の反り状態に
戻ろうとするため、どうしても反ってしまいます。
セオリーでは、
?素材の平面度を改善する。
?クランプ力を軽減する。(+切削負荷軽減)
(安全に要注意!!)
?平面切削工程数を増やす。
(荒削追加。荒削面側を基準に裏面を切削)
以上が、『反り対策法』の事例です。』
t=25で平面度0.05(範囲600×350)上記の???
(特に??)で検討してできないはずはありません。
おそらくアニールは廃止できるはずです。
お礼
2004/01/23 12:53
ありがとうございます。
アドバイス参考に加工条件を検討してもらいます。アニール廃止が目標です。
お礼
2004/01/23 12:51
ありがとうございます。
アドバイス参考に加工条件を検討してもいます。