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加工パーツの寸法及び形状確認の課題と解決方法
2023/10/14 02:35
- 加工パーツの寸法及び形状確認における課題とは、加工モレや形状の勘違いによる返品が多く発生していることです。
- 寸法や形状の検査に第3者を専属で雇用する余裕がないため、他の工夫が必要です。
- 他の企業ではどのように寸法及び形状の確認を行っているのか、参考にしたいと思っています。
加工パーツの寸法及び形状確認
2004/01/17 15:36
従業員20人程度のプラ型屋で設計をやっている者です。現在、弊社では加工したパーツを加工者各人が測定をしてユーザーに納めていますが、最近、加工モレや形状の勘違い等で返品が多く、とても困っています。単純に寸法、形状を検査する第3者を専属で置けば良いのですが、そのような人材を1人雇用するほど余裕がないのが実情です。このようなことはモノづくりの基本的な事でお聞きするのも恥ずかしいのですが、皆様の会社ではどのように工夫してやられていますでしょうか。ご参考までにお聞かせ下さい。
皆様、貴重なご意見誠にありがとうございます。やはり、うちの会社はまだまだ甘いのだということを痛感しました。社員全員で徹底的に話し合い、現在の不良を改善出来る方法を決定したいと思います。
回答 (7件中 6~7件目)
初めまして。当社は14名で部品加工を営んでおります。
業種は違いますが、当社では日に1020点の製品
を毎日出荷しております。
品質は工程で作りこんでいくものですから、作業者が
きちんとしていれば良いことになりますが、それでは
お話のような勘違い、見逃しによるポカミスは絶対に
防ぐことはできません。人は必ずミスを犯します。
個人を信用する、しないの問題ではなく、御社の信頼
を築くためには第三者による出荷検査は不可欠です。
余裕がない、儲からないとの言い訳をしているうちに
せっかく築いた御社の信頼がなくなってからではとり
返しがつきません。早急に対応されることが良いと考え
ます。厳しいことを言いますが、生き残るためには
不可欠であり、とても重要なポイントだと考えます。
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加工者が加工時に測定しているのだから(はず)、記録すれば良いのでは有りませんか?
きちんとした成績表、チェックリストであればベストですが、図面をコピーし寸法を書き込んでいくのでも良いと思います。