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湿度の影響を受けたカートンの吸水対策と環境改善方法
2023/09/07 03:36
- 現在湿度が高い中国で生産されている製品梱包用カートンは湿気を吸い込んで変形してしまい、出荷できないという問題があります。この問題に対して、材質変更や強度UPなどの対策を検討していますが、具体的な良い対策があるかどうか悩んでいます。
- 現在の湿度の測定において、湿度ではなく飽和水蒸気量を測定するべきではないかと考えています。湿度が高いとバスに人がたくさん乗っているような状態であり、湿度を見るよりも飽和水蒸気量を見る方が傾向性を把握するのに適していると思います。しかし、具体的な数値的な根拠がないため、アドバイスを求めています。
- 倉庫の環境改善についても悩んでいます。現在は換気を良くしているが、シャッターを開閉することや雨の日は閉じる、晴れの日は開けるなどの根拠のない処置をしています。しかし、これで本当に十分なのか不安です。具体的な環境改善方法や換気システムの導入についてもアドバイスをいただきたいです。
製品梱包用カートンの吸水
2005/06/16 14:42
現在湿度が高い中国で生産をしておりますが、日本以上の湿度の高さからカートンが吸水してカートンの変形があり、出荷できなくて困っております。材質変更や強度UPなどの対策を考えておりますが、何か良い対策はありませんでしょうか?
温度?度で湿度?%で傾向が見られるなどはデータとしてとっていますが湿度ではなく飽和水蒸気量にて傾向性を見たほうがよいのでしょうか?
バス50人乗り(温度)50人乗車(水蒸気量)=100%(湿度)
バス100人 50人乗車 =50%
結局50人乗っていることには変わりないので、湿度をみるより飽和水蒸気量をみるべきではないかと思っています。
ご教授お願いいたします。
また倉庫の環境も換気を良くしていますが、特にシャッターを開けるなど一般的な処置しか行っておりません。どのように環境を変えていけばいけばよろしいでしょうか?特に換気システムを導入する計画はありません。
今のところ対角線でシャッターを開閉することや雨の日はシャッターを閉じる晴れの日は開けるなど数字的根拠のない処置をしていますが、本当にこれでよいのかどうか不安です。
以上よろしくお願いいたします
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの会社は深圳のようですが、私は上海で働いています。
上海は現在、それほど湿度も高くないのでカートンの変形は経験がなく適切なアドバイスかどうか分かりませんが一つの情報として書き込みます。
近々、アメリカに船便で送る量産加工品がありその梱包には段ボールを使用します。製品材質は鋳鉄ということで、錆対策を万全にしなければならないためいろいろと調べたところ、日系の段ボールメーカー(王子製紙)が近くにありそこでは段ボールにコーティング(ビニールか樹脂かは忘れましたが)したものを販売しています。
コーティングしたカートン紙ならば湿気を吸うこともないのではないかと思いますが、どうでしょうか。
コストが高くなっても良いのでしたら、プラスチック段ボールのようなものも一つの方法かとは思います。
ご参考までに。
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お礼
2005/06/16 19:38
ナカヨシ様
情報ありがとうございます。
弊社では雨季の時期で大変深刻な状態となっておりました。
日本側と協議できる題材として調査をしてみたいと思います。