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プログラムミスを防止する方法として考えられる対策とは?
2023/10/14 12:25
- プログラムミスによって機械に大きなダメージを与えてしまった経験から、その回避方法について知りたいという相談です。
- 特に機械干渉を防ぐための確認ソフトや他のプログラムミス対策についてのアイデアを求めています。
- プログラムミスのリスクを最小限に抑えるために、他の方がどのように対策しているかを知りたいと思っています。
プログラムミス防止方法
2005/05/19 13:41
先日、プログラムミスによりマシニングセンターにてバイスに突っ込んでしまい機械に大きなダメージを与えてしましました。1ヶ月前に新規購入し今回の修理費が500万掛かると言われ落ち込んでいます。
このようなプログラムミスを回避する方法は無いものでしょうか?
例えば、機械に干渉しないか確かめるソフト等が有れば良いのですが・・・
みなさんは、このようなプログラムミスの対策をどのようにしていますか?
何か良い対策は無いものでしょうか。同じミスは二度と起こされないため悩んでいます。ご教授お願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
工具軌跡ソフト例えば
http://www.godo.co.jp/menu.htm
http://www.jbm.co.jp/products/index.htm
などの編集描画ソフトを使えば事前チェックができます。
さらに完璧にするなら(機械とJIGの干渉などがありますので)
ワークを外すか原点をずらしてドライランでチェックすると時間は多少掛かります
が良いと思います。
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その他の回答 (10件中 1~5件目)
こんばんは。
皆さんの答えとダブリますが。
ミスは有りますよね。
まず、Z軸の長補正を確実にすることです。
最初の1個目は、オーバーライドをかけて、シングルブロックで加工することです。
特に、Z軸に気を付けて!
難しく考えないで、手順を間違えないで、加工することです。
ぶつけた事のない人は、そんなにいないと思います。
多かれ少なかれ、ぶつけてます。
勿論、私も。
機械保険には、入っておいたほうが無難です。
うちも、主軸交換で、保険が使えて助かった事が有ります。
そんなに、落ち込まないで!これから、頑張れば良い!
お礼
2005/05/27 10:51
お礼が遅くなり申し訳ありません。
オーバーラライドをかけてシングルブロックで加工するようにします。
いつまでも落ち込んではいられませんので頑張ります。
保険は入る方向で検討します。
少し力が出てきました。ありがとう御座いました。
まずは少々厳しい事を書きますね。
MCなどの設備な大変高価です。しかも新品(?)であればなおさら注意したいところですね。
所詮会社の設備(貴方がそう思っていると決め付けているわけではありません)ですが、自分の私物?かのように大切にしてみてください。自分の車をぶつけるのが嫌なように機械をぶつけるのも嫌になって下さい。あまり気にしすぎるのもダメですが・・・。
そうすれば自然と色々注意するようになります。とは言え、従業員全てにそう思わせるのは難しいですがね。
つまりは先ずは気持ちからという事です(これはお金掛からないし)
※これは決して説教ではありません。私はそういった気持ちで操作しているという話。私は汚れが気になったり傷1つでショックです(笑
そんな事気にしていたら仕事にならんわって人もいるでしょうが(汗
まあ、そんな話はこれくらいにしまして・・・、
プログラム自体の確認を事前に行うのはやはりシュミレーション用のソフトが多分いいのでしょうね。(ウチには無い)
それでも、最後まで油断は出来ないので思いますので結局実際の動作での最終確認も必要だと思います。
動作の確認はやはりシングルブロックをオンにしたり、オーバーライドをかけたりして最新の注意を払って動き一つ一つを確認する事です。
常に衝突の可能性を疑って下さい。
もし自分が未熟な場合はそれに見合った確認時間をかけることです。
また、プログラムを作った人間はどこで間違う可能性があるか良く分かっているものです、おのずとその自信の無いポイントは注意します。
ところが、これが「対話」(使った事無い)だとそうはいかないかもしれません。
「対話」であれば苦手な人でも簡単に組めるのかもしれませんが、逆に間違いにも気づきにくいかもしれません。「対話」を使う前に「対話」に頼らない力も必要なのかもしれませんね。プログラムが熟練してくると多分「対話」を使う気にはなれなくなると思います。
今回は途中起動での衝突という事ですが、それなりの注意が必要です。
工具データを読んでいないという事態は途中起動には必ず付きまとう代表的なミスですのであらかじめ予測出来る問題であったとは言えますね。
先に言われているように途中起動する時のルールは必要かと思います。
シーケンス番号に特徴を付けるのもいいかもしれません。
例えば、途中起動用の行を工具番号と関連付けて桁数を増やすとかして目立つようにする(工具番号5の場合N5555ってしてみる。記号や注記を入れるのもいいかも)
ナンバーサーチ(途中起動の際シーケンスナンバーを検索)が出来るようなら「N5555」っていれやすいかもですね。
ちなみに当方はOSPを仕様しているのですが、OSPには復帰サーチという機能があります。(ファナックは知らない)
これは途中起動したい行のシーケンスナンバーを指示すると、その前の行までのプログラムをバックグランドで実行します。その後シーケンス復帰ボタン(手動割り込みした所まで復帰するボタン)を押すと、その行の位置まで移動し始めます。その行までの全てのデータを読みますので変数などの値の読み違いや工具補正し忘れは防げます。それでもやはりある程度の注意事項(現在工具と待機工具は途中起動の状態に合わせるなど)はありますけどね。
そういった機能がもしそちらのNCにあれば活用するのも良いでしょう。
長々と書きましたが、今後の参考になれば幸いかと思います。
お礼
2005/05/23 10:37
まーぼーさん有り難う御座います。
確かに機械も自分の車の様に可愛がってあげる位の愛着があれば使い方も変わってくると思います。
復帰サーチですか?初めてききました少し調べて見ます。
操作ルールづくりも必要な様に思います。
この機会に一気にポカミス対策を打ってみます。
有り難うございました。
フリーソフトにNCVCと言うシュミレーションソフトがありますのでポカミス防止にはなります
ぶつけない為には プログラム新規作成、また 変種後には必ず
Z軸を安全な距離にG50で逃がして確認後、正規の座標にて運転をしましょう
失敗は誰でもしますよ
お礼
2005/05/23 10:31
ありがとう御座います。
Z軸のミスだけは気を付けていたのですが・・・
フリーソフトのNCVCを探してみます。
こんばんは
対話式は使った事ないのですが、下記のような癖をつけた方が宜しいかと思います。
何がしかの理由(リセット・編集・非常停止等)で途中で止めた場合、主軸へ装着されているツールのツール長補正から必ずスタートするようにする。
例
ツール番号T10、ツール長補正がH10の場合、下記のようなプログラムで作成しておき、必ずH10へカーソルを移動してスタートするするようにする。
N001 H10G54G43G90G00X○○Y△△Z□□M01
N002 S▽▽M03
N003 M08
N004 *****
N005 *****
こうすれば主軸にツール10番が付いている前提条件になりますが、ワーク座標も読み込みますので、期待以外の動きはしないはずです。
それから切粉が出始めるまではオーバーライドを絞り、期待したところから切粉が出始めたらオーバーライドを100パーセントにするように心がければ、万一違うツールが装着されている場合は干渉を未然に防ぐ事ができます。
途中を飛ばす場合でもオーバーライドを絞り、切粉が正常に出始めたら100%にするようにしましょう。
お礼
2005/05/23 10:29
回答ありがとう御座います
送りオーバーライトを今回は絞っていなく100%で突っ込んでしましました。やはり最初はオーバーライトを絞った方が良さそうですね。
プログラムミスでは無く、操作ミスですね。
どのようなソフトでも防げないと思います。
単に手打ちプログラムでのミスを防ぐだけならば、進入禁止エリアとしてマシニング側のソフトリミットの設定を変えてしまうことも出来ます(XYZ軸すべて)。
しかし、オフセットデータが入っていないのではどうしようもありませんね。
このようなミスを防ぐために当方は以前、工具長を200とかと入力せずにマイナス表示するようにしていました。
つまり、座標系の設定値を本来の値よりもプラス250程度にしておき、工具長が200の場合はオフセット値-50と入力するようにします。
万が一、オフセット値の読み込みを忘れても50mm上で踊るだけです。
ほかには、マクロを使ってのチェックも有効です。
現在のプログラム構成を見せていただければ、もう少し細かくアドバイスできるかもしれません。
お礼
2005/05/23 09:23
回答有り難う御座います。
今回は操作ミスです。工具長マイナス表示は良い案ですね。
参考にさせて頂きます。
お礼
2005/05/19 14:29
早速の回答有り難う御座います。ホームページを確認して詳しく調べてみます。