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ステンレス同士の接合における注意点と強度比について
2023/10/14 17:36
- SUS304BA材を使用し、ステンレス同士の接合において表面の溶接痕を嫌う品物を検討しています。現在は、裏面にスタッドボルトを溶接しその裏にL型形状のステンレスをナット止めしていますが、工数が増えるため接着による方法を考えています。
- スタッドボルトに比べて引っ張りせん断強度が弱いため、接着面積を大きくとる必要があります。また、使用環境が温水(80-90℃)で洗浄される部分であるため、耐熱性や耐久性も考慮する必要があります。
- 接着による方法を使用する際には、製品の状態や接着剤の適用方法、接着面の処理などに注意が必要です。適切な接着剤と正確な接着面の処理を行うことで、強固な接合が可能です。使用する接着剤や接着面の処理方法については専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
ステンレス同士の接合
2005/01/20 23:15
SUS304BA材を使用し、表面の溶接痕を嫌う品物を
検討しています。
現在は、裏面にスタッドボルトを溶接しその裏にL型形状のステンレスをナット止めしていますが、
装置全体でスタッドの溶接の本数が多くなり、当然ナット止めの工数が大きくなることから、接着による方法を考えています。
スタッドボルトにくらべて、引っ張りせん断強度が弱いようですが、単純に強度比で接着面積を大きくとればよいのでしょうか?
また使用したことがありませんので、何か注意する点などありましたら教えてください。
使用環境は、温水(80-90℃)による洗浄される部分です。
回答 (4件中 1~4件目)
接着にはいろいろな方法がありますが、
使用状況を考えると、手軽なアイテムがあります。
塗装面には使用できませんが、検討されてはいかがですか?
http://www.mmm.co.jp/tape-adh/bonding/general/regular/index.html
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10mmは銅板の厚みです。5mmでも支障は無いと思いますがある程度の厚みがないと銅板が変形し、その変形が直接仕上がりに影響すると思われます。
それと材質は自動車だから当然鉄板ですがSUSでも同様の効果があると思います。
結局はチップの力を分散させて、ナゲット痕を小さく平らにさせるということです。
私は以前自動車工場でスポット溶接をしていましたが、そのときボディの表面にスポット溶接をする際に10mmくらいの銅板を当てその上からスポット溶接するとほとんどキズがつきませんでした。
現役ではないので詳しくはわかりませんが参考まで。
お礼
2005/02/07 10:30
回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
10mmの銅板とは厚みでしょうか?
ボディの材質は何だったのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
使用環境が温水で洗浄されるのであれば接着は避けた方がいいと思います。蒸気や結露、洗浄水の影響等もありますので品物として設計するのであれば怖いです。無傷スポット等の溶接で検討されることをお勧めします。
お礼
2005/01/20 23:43
アドバイスありがとうございます。
ところで無傷スポットでなんでしょう?
プロジェクションスポットのことですか?
お礼
2005/03/10 16:33
ありがとうございます
検討してみます