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タップの面取りについて
2023/10/14 19:18
- タップの面取り規格的なものはないようですが、よく図面にタップ面取り寸法指示(C1.0、C0.5等)がされます。
- この面取り寸法の考え方が、下穴径に対するのか、タップ径に対するのかが分かりません。
- 皆さんはどのように対応されてますでしょうか?
タップの面取りについて
2006/12/13 14:28
タップの面取り規格的なものはないようですが、よく図面にタップ面取り寸法指示(C1.0、C0.5等)がされます。この面取り寸法の考え方が、下穴径に対するのか、タップ径に対するのかが分かりません。皆さんはどのように対応されてますでしょうか?
回答 (5件中 1~5件目)
タップ加工までされた状態の図面に対して、面取り指示がなされているのであればタップ径に対してです。(通常そうだと思いますが・・・)
ただ実際加工する場合、下穴に面取りがされている方がタップ加工後のバリも出にくいので、下穴加工後に面取りする方が良いと思います。
ただ材質によっては、タップ加工で戻す際にカエリがでることがあり結局は2度手間になることもあります。(アルミなどはそうです)
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タップではネジの外径寸法に対する面取りと解釈するのが一般的です。
タップ口元に発生するバリを最小にするのが目的の場合が多いと思います。
何のために、面を取るのでしょねえ?
下穴に対してではピッチによってはネジ外径に面取りが達しない場合が
ありますよね?
ですからネジ外径に対してだと思われます
ちなみにうちでは 下穴に対してネジのピッチ分のC面を指示します
例えばM12 並目ピッチ1.75 下穴φ10.3 面取りC1.75(≒1.8でok)
とすれば 面取りの一番外は10.3+1.75x2=13.8となりM12に対してほど良くなります
図面を書かれた方に、お聞きになれば。