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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポンプが揚水不能になるのは?)

ポンプが揚水不能になる原因とは?

2023/10/14 22:22

このQ&Aのポイント
  • ポンプが運転中に送水しなくなるトラブルに困っています。ポンプの能力や配管の変更によって起こる可能性もあります。
  • ポンプは渦巻きポンプで、能力は100L/min、液体はスラリーです。配管の吸込みや吐き出し管の位置も考慮しています。
  • 既設配管の変更により、ポンプから送水しなくなる現象が頻繁に起きています。送水できなくなった時は、水を足したり、配管内を水洗浄することで改善できる場合もあります。
※ 以下は、質問の原文です

ポンプが揚水不能になるのは?

2006/08/30 07:46

配管ルート変更後ポンプが運転中に送水しなくなるトラブルで困っています。
ポンプは渦巻きポンプで、能力は100L/min 24m、液体はスラリー(30℃~50℃で付着性あり)です。吸込みは押し込みで2m程度、吐き出し管は改良前約1m上りそれからくだり勾配で40m、移送するタンクの位置はポンプより約2m低い位置でした。
配管口径は、吸込み40A 吐き出し50Aで吸込みに関しては、80Aまで太くしています。
 今回、既設配管の一部を変更し、ポンプより4mほど上がった配管架台に平行に20m程度乗せました。
 改良前も途中で送らなくなる現象(配管の溜りが返ってきていた?)がたまに起きていたそうですが、今回は作業の度におきています。タンクの底から20~30cmのところで送らなくなり、水を足したり、配管内を水洗浄すれば送るようになります。
 ポンプに詳しい人いましたらアドバイスお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2006/08/30 12:09
回答No.3

スラリーの比重はいくらでしょう?
粘度も高く、付着性があるのであれば圧力損失が相当大きくなります。
前回立ち上がりが1mのものを4mにした、ということであれば
それが原因と思います。
また20mも平行のままでは、サイフォンの効果も発揮してないのかなと思いますよ。エアー抜き出来る構造にしてますか?

お礼

2006/08/30 18:12

回答ありがとうございます。

スラリーの比重については計測したデータがありませんので不明ですが、粘度は見た目ではそう高くありません。(曖昧ですいません・・・。)
配管についてですが、勾配を取る対策も検討しいますが、エアー抜きについては屋外の配管架台上でのエア抜きが必要となるため、スラリー漏れの処理が問題となるためエア抜きできる構造にはしていません。

質問者

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質問する
2006/08/30 11:02
回答No.2

液体はスラリーは、かき混ぜるとムース上になりませんか?

キャビテーションを起こしてムース状(エアカミとおなじ現象が起き)
ポンプ効率が悪くなっているのかもしれません

お礼

2006/08/30 18:01

回答ありがとうございます。
確認しましたが、攪拌すれば泡は発生しますがムース状にはなりません。
原料に珪酸ソーダを利用していますので、泡はその影響だと思います。

質問者
2006/08/30 08:57
回答No.1

液体はスラリー(30℃~50℃で付着性あり)
吸込みは押し込みで2m程度

押し込みなのに、送水しない・・
吸い込み側配管(80A?)に過大な抵抗が有りませんか?
ポンプ吸い込み口の連成計の値を(または真空計を設置して確認)
数値が過大だったら、吸い込み側のフランジとかバルブステムとかポンプグランドパッキン(これが一番怪しい)からエアを吸ってポンプが空転していませんか?
簡単に確認するには、怪しいところに水道ホースで水をかけ、ポンプが調子良く運転すれば、そこからエアを吸っています。

グランド方式でシール水を使用していますが、昨日確認した感じでは漏れた形跡がありませんでした。(漏れていないこと自体がおかしい)

グランド部の漏れが無いのは、エア吸い込みの可能性が考えられませんか?
グランド部からエアを少しずつ吸い込めば、ポンプが送水不能になります。
まずグランドパッキンを交換して、連成計(目安しか分からない)または真空系で負圧を測定し吸い込み側配管の閉塞度を見てはどうでしょう。
ポンプ設置後30年・・一度オーバーホールしてみては・・

吐出側配管変更での送水不能は、著しい高低差等が無ければ、問題では無いでしょう。
それまで、きわどいバランス(ポンプエア噛み寸前)で送水されていた事が吐出側配管変更で崩れたのが原因では無いでしょうか?

お礼

2006/08/30 10:00

早々のお返事ありがとうございます。

ポンプ自体は設置後約30年程度経過しており、私も担当になってから5年程度経過しましたがポンプを整備した記憶はありません。グランド方式でシール水を使用していますが、昨日確認した感じでは漏れた形跡がありませんでした。(漏れていないこと自体がおかしい)

ポンプの吸込みについても、レジューサーで80Aから40Aまで落としているので、このあたりが付着物で口径が細くなっている可能性も考えられます。(スラリーの付着性は大きく、タンク内でも付着しており酸で洗浄してもなかなか取れない。)

双方ともあやしいので順次確認してみたいと思います。

今回の現象については今まで気が付かなかった(落差で送れていた?)だけで、配管のルート変更は原因ではないと考えてもいいのでしょうか?

保全記録の調査の結果、18年前に遊休品と交換しているのが分かりました。その後も、数回修理を行っているようでしたが、ポンプの能力に関わる部分について修理した記録はありませんでした。

今回、運転時にもう一度確認しましたが、やはりグランドからの漏れはありませんでした。
(今日は配管系が違うかったので、送らない現象は無かった。ちなみにヘッドは今回問題となっている配管より低い)

皆さんのアドバイスを元に検討してみた結果、ポンプに異状があると考えられるので一度分解整備を行ってみたいと思います。
指摘されたように、グランド部のエア吸込み現象が考えられるほか、スラリーの磨耗性も大きく、18年間インペラ等整備していませんので能力低下の方も視野にいれて、検討していきたいと思います。

質問者

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