このQ&Aは役に立ちましたか?
離れた2軸シャフトの平行度調整方法
2023/10/15 07:29
- フィルムを搬送する装置で、離れた2軸シャフトの平行度を調整する方法について考えています。
- 軸の平行度を計測して一定以内にすることで、フィルムの搬送が円滑に行えるようになります。
- 水準器やレーザ墨出し器、レーザコリメータを使用して軸の平行度を調整する方法が考えられます。
離れた2軸シャフトの平行度調整
2007/11/21 12:08
フィルムを搬送する装置で、巻出、巻取、駆動、ガイドなどの軸の傾きを、現在は実際にフィルムを走らせて、偏らずに搬送できるように調整していますが、これを軸の平行度を計測して一定以内にすることで代用できないかを考えております。
軸間は最大で4mほど離れていて、異なるフレームに立っているため、共通の平面から触って位置合せをすることはほぼできません。
今のところ、軸は水平に立てているので、この方向は水準器かレーザ墨出し器で水平に調整し、軸の左右(ヨー)方向についてはレーザコリメータを使用して、2軸に精度よく作ったシャフトホルダをつけて、このシャフトホルダにレーザコリメータとミラーをつけて対向させ、調整しようかと考えております。
ただ、2軸が同じ高さにない場合は調整方向が独立でない点と、墨出し器ではレーザで軸の傾きがわかるのか、が心配です。
追い込み精度がどれぐらいが必要化は良くわかっていませんが、0.1度を目処に考えています。
☆この方法はいかがでしょうか。
☆一度に軸の平行度を測定する方法があるでしょうか。
☆ワークの出来によると思いますが、軸が平行ならうまく搬送できるのでしょうか
回答 (1件中 1~1件目)
はっきり云って素人です。一度、ベルトのコンベヤーは設計しました。
フイルムの弾性率や熱膨張率等々で、ロールピッチ間の平行度 0.1mmが意味があるかが疑問です。
調整時には、確かに必要と思いますが、それで安心は疑問です。
ロールの径を、中央が+0.1mm、両端を-0.1mにした方が効果があるのでは?
No.11890を確認して下さい。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2007/11/21 20:33
後の先、アフターユー 様
回答ありがとうございます。クラウンローラは一度試したのですがうまくいきませんでした。クラウンローラの場合、軸が傾いていてもクラウンの頂点にフィルムが集まるのでしょうか。