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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーパー加工の面当たりについて)

テーパー加工の面当たりについて

2023/10/15 08:20

このQ&Aのポイント
  • テーパー加工面の問題点として、チャック応力による加工面のうねりやテーパー当たり不足が生じていることが挙げられます。
  • 旋削では要求を満たせない可能性もあり、後加工での仕上げ方法を検討する必要があります。
  • テーパー加工面に対するチャック応力を回避できる刃物や推奨条件を探していますが、良い結果が得られていません。
※ 以下は、質問の原文です

テーパー加工の面当たりについて

2007/11/09 11:14

現在、旋削加工にてφ28×1/5テーパー通り穴の加工をしているのですがテーパー当たり75%以上の要求があり困っています。内容は

1 テーパー外径をチャッキングしていますが、チャック応力による加工面のうねりやテーパー当たり不足が生じている。特に小径側。

2 そもそも旋削ではこの要求を満たせない可能性もあれば、後加工でどのような加工で仕上げるのが適しているのか。

素材はSCM435、チャッキング位置はテーパー小径側外径部(肉厚8ミリ程度)情報が少なく回答しずらいと思いますが、アドバイスだけでもよろしくお願いします。追工程でホーニングやスパロールなども検討中です。

いろいろと試行錯誤の結果、テーパー加工面に対するチャック応力を回避できましたが(小径部の真円度がよくなりました)うねりが解消できません。

初心者故の質問ですが、いい刃物や推奨条件などありましたらアドバイスいただけないでしょうか。材料は SCM435-R 60D 硬度HRC30程度です。

どれぐらいの取りしろが適当なのかもいろいろ試しているのですが、良い結果が私では出せません。情報が少ないと思いますがアドバイスだけでもよろしくお願いいたします。

回答 (4件中 1~4件目)

2007/11/19 14:39
回答No.4

最後にテーパリーマを使って、ハンドでサっとなめるってのを過去にやって、効果ありました。もしやるなら、そーっとやらないとオシャカになるので、気をつけてください。

お礼

2007/11/19 16:08

回答ありがとうございます。

手直しにはとても有効そうですね。参考にします。ありがとうございました。

質問者

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質問する
2007/11/10 00:29
回答No.3

冶具に取り付けて最終加工されてはどうでしょうか?
 (その冶具をチャッキング)

お礼

2007/11/19 16:06

回答ありがとうございます。

治具のチャッキングも検討したのですが、最終的に加工対加工で治具をつかむには外周部しかなく、円周上にしか加工面がないので困っています。
テーパー部が図面上の基準なので大変です。

質問者
2007/11/09 21:40
回答No.2

はじめまして、こんばんわ。
 難しい加工ですね…。通り穴形状の加工は、どんなにチャック、またはコレットを工夫してもチャック応力からは逃れられないですよね。ましては、寸法ではなくテーパー当たりでは、精度も厳しいですね…。
 材料の長さは、長く材料切りできるのでしょうか?出来るのであれば、わたしならまず、はじめにストレートの通り穴を加工、そして、その通り穴に合わせた芯金を作成し(焼き入れ鋼を使用し、硬度を十分に高めます)、その芯金を噛ませてチャッキングして加工してみます。パイプ状の製品加工によく行ないますが、テーパー当たりにどの程度の効果が有るかやってみないと正直は分からないです…。すみません…。
 うまく加工出来ると良いのですが…。ご参考にして頂ければ幸いです。

付け加えるのを忘れてました。余計なお世話だったかもしれませんが、最後は突切りにて製品取りして下さい。
 突切り端面側に仕上げ代を付けて、通り穴のΦ2~3手前まで外径荒溝を入れ、その後、仕上げ代を取りながら一気に切り落とすと突切り面を仕上げられます。試して見て下さい。

お礼

2007/11/11 08:41

アドバイスありがとうございます。

材料は鍛造品で最大外周はφ120ほどある品物です。今回の問題点のテーパーがすべての基準になっているので難しいですね。

パイプ上の製品も加工していますので、そちらで参考にさせていただきます。ありがとうございました。

質問者
2007/11/09 18:44
回答No.1

旋削で精度が出ないなら、ワングレード・アップした加工は円筒研削だと思いますが、何か制約あるのでしょうか?
>チャック応力による加工面のうねり
これは生爪でチャックが当たる面積を増やす。でも、当たり前過ぎますね。

お礼

2007/11/11 08:35

アドバイスありがとうございます。
円筒研削も考えていますが、最終手段になります(コスト面で工程の見直しが必要ですね)
生爪の当たり面積は現状で最大なんです。やはりチャッキングする時点でうねりや応力からは逃げれないですね。
追工程を考えます。ありがとうございました。

質問者

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