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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PVD, CVDによる膜の残留応力)

PVD, CVDによる膜の残留応力

2023/10/15 08:23

このQ&Aのポイント
  • PVDでコーティングされた膜は残留圧縮応力、CVDでは残留引張応力がかかっている理由とは?
  • PVDとCVDによる膜の残留応力の違いについて教えてください。
  • 表面処理においてPVDコーティングとCVDコーティングの膜の残留応力について知りたいです。
※ 以下は、質問の原文です

PVD, CVDによる膜の残留応力

2007/11/06 22:26

お世話になります。表面処理に関して質問させてください。

一般的にPVDでコーティングされた膜は残留圧縮応力、CVDでは残留引張応力がかかっていると聞いたのですが、どのような理由なのでしょうか。

素人なので上手い質問の仕方ではないかもしれませんが、よろしくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2009/06/02 19:44
回答No.2

cvdの場合、成膜温度が800-1000度です。
コーティング後冷却過程で線膨張係数の差により熱応力が残ります。
膨張係数が母材<コーティング物質なら、母材-圧縮応力 コーティング層-引張応力 で、
膨張係数が母材<コーティング物質なら、上の反対です。

pvdの場合、母材をターゲットにコーティング物質を撃つみたいことですから、母材-引張応力 コーティング層-圧縮応力 状態になります。
 

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質問する
2007/11/26 14:51
回答No.1

一般的に、調査すると

PVD(Physical Vapor Deposition)処理は、
真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング等の方法で被膜を蒸着生成させます。
蒸発やイオン化の方法には種々の原理があるが代表的なものにアークプラズマ(AIP)法
とホローカソード(HCD)法があります。
アークプラズマ法は蒸発源が数個あるのでつきまわりが良く、また250~500℃の低温でも
密着性の高い被膜を生成できる特徴があります。

CVD(Chemical Vapor Deposition)処理は、
熱化学反応を利用した蒸着法で、850~1050℃の温度下で、TiN、TiC、TiCNなどの硬質皮膜
を単層又は複層で形成させます。

であり、母材、PVD膜、CVD膜の線膨張係数や変態変寸量等で異なります。

工具で使用の…で、具体的にサイト調査した方が、判り易く掲載されて調査もできます。

お礼をおくりました

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