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SPFH590材とは?プレス加工の特性を知ろう
2023/10/15 10:27
- SPFH590材は、プレス加工に使用される高張力鋼材料です。
- この材料は、耐久性と強度を兼ね備えており、複雑な形状の部品を作ることができます。
- しかし、プレス加工においては、適切な加工条件と技術が必要であり、プレス能力の向上が必要な場合もあります。
SPFH590材
2007/09/19 13:55
SPFH590材とは一体どのような材料なのでしょうか?
プレス加工してみたら様々な加工が出来ずにいます。
おそらくプレス能力を上げないといけないと思うのですが、
どういう材料なのか?どういう特性を持っているのかが分からずにいます。
まずはどういうものなのかが知りたいので教えていただけないでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
SPFH590は自動車加工性熱間圧延高張力鋼板で、JIS G 3134に規定されております。引張り強さが 590N/mm2 以上で、通常の鋼板、例えば SAPH400 (引張り強さ 400N/mm2以上) に比べて50%近く高くなっております。
当然乍ら、プレス能力、金型などについて再検討が必要でしょう。最近、自動車用鋼板の高張力化に伴って、そのプレス成形技術について種々議論されておりますが、一例として下記紹介しておきます。
「ハイテン材の最新プレス成形技術」日刊工業新聞社刊「プレス技術」2006,
VOL 44, NO 7, 以上。
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net検索を惜しまずに自分で検索して見る事です
参考資料沢山有ります
プレスの例
http://www.amada-f.or.jp/kkr/19/AF-2004010.pdf#search='SPFH590'