このQ&Aは役に立ちましたか?
設計不良を少なくするには?
2023/10/15 11:21
- 設計不良を少なくするためには、話し合いや設計不良の考察が重要です。
- チェックリストやノウハウの活用も効果的です。
- 新たな手法を取り入れて、設計の考察を行いましょう。
設計不良を少なくするには?
2007/08/31 23:11
汎用設備機械の設計をしています。
今の所、設計不良を今より減らす取り組みは特にしていません。
一応、製図者(バラシ)→検図者(計画者)にはなっていますが、
検図→納品(出図)後、客先からのクレームの電話をよく耳にします。
大体はケアレスミスのようです。(干渉、勘違い、○○落ち)
(でも、ごくたまに計画図を見てみるとあまり考えもなしに、
色々選定していたりと、危うさも感じます。上級設計者の計画に)
といった状況ですが、設計不良を少なくするためにしていることや、
こんなことをしているけど効果がある等の回答やアドバイスを
頂けたら幸いです。
詳しくご回答頂きありがとうございます。
(個別のお礼でなく申し訳ありません)
個々に様々な主張がありますね。
私的に参考になったキーワードは
”話し合い”、”設計不良を考察する”
”チェックリスト”、”ノウハウ”でした。
これらをヒントに少し手法を変えた案を作り始めてみました。
この手法をするために簡単な書類も作成し、ベテラン設計者に
参考として配布。
新しい手法を取り入れて、今まであまり気にしていなかったことに
気づき、それを考察することもやり易くなった感があります。
これらを基に真面目に取り組んでいけば、よくなりそうなイメージが
ありましたので、何かの時に皆様の考え方を役立てたいと思います。
改めてありがとうございます。
(締め切りはもう少ししてからにします)
回答 (8件中 1~5件目)
三次元
(関節が動くもの)
例・・・腐っているMTDなど
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
以前下記のセミナー参加しました。
参加者さまざまな苦労は有るようで、色々工夫はされているようです。
これが会社のノウハウ的なところもあると思います。
参考まで。
「設計は、足を使ってするもの」だと思います。
対象の製品により異なると思いますが、複数の人数で設計・製造・検査を行い、購買品の組み込みもあるような物は、一人で図面とにらめっこしていても、設計者のマスターベーションになってしまう場合がしばしばあります。
設計者は、幅広い知識と的確な現状把握を油断なくすることが必要であり、それには、自分が今必要とする情報を手に入れるだけでなく、積極的な情報発信と周辺知識の収集は欠かせません。
先日「設計不良とトラブルの心理的落とし穴」という本を読み終えた
設計不良は色々な要因があり、それだけでも一冊の本になるくらいだ
よってここでは図面のミスについてのみ、考えてみたいと思います
私が思うに、各設計部署毎に独自のチェックリストを作成しそれを
実直に行うことが即効性がありかつ、確実な方法であろうと思います
私自身は自己チェックの際、全て出図し紙に出力しラインマーカーで
全てをチェックし塗りつぶして行く。しかし自分の間違いというのは
発見し難い所もあるので、例え部下でも再検図して貰わないといけない
人間は元来ミスを犯すものであるということを念頭におけば、自ずと
答えが見えると思います。個人の心掛けや気合などでは避け様が無い
医療機関を例にとれば、より良いシステムの構築が最善なのだろう
最後に私自身に言うのだが、面倒臭がらずマメにコツコツ仕事しよう
私も回答1の方と同意見です。3Dでモデリングし、それを回転させてみたりすると、2Dでやっていたときには気付かなかった問題を発見したりすることがあります。またそれをASSYすることでの干渉チェック、配線スペースの確認など、設計不具合の洗い出しに有効なことは多いです。
問題は、導入費用・CADデータの運用(取引先など)・教育などあります。
導入するメリットとデメリットを比較し、検討することになると思いますが、ケアレスミスが多いようだということであれば、3D導入で削減できるかと思います。