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2007/08/28 08:17
この度2台目のMC(3D加工用に)を入れる事になりました。
今現在穴あけ加工に使用しているMCは日立のVK55と言う機械で
ツールセッター、ワークセッターと言う機能が付いていまして、
刃物をマシンに付けて付属のベースマスターに接触させると
任意のツール番号に工具長が入力される、と言う物です。
ワークセッターも同様でワークのX、Y、Zをタッチセンサーで
当てる事により自動で座標値がG54やG55等に入力されます。
MCを使い始めてから3年くらい経ちますが、
この機能に頼っているので皆さんがやっている、工具長の測り方や
ワークの位置出しがイマイチ分かりません・・・
知り合いに聞いてみても、色んな計り方があるので一概にどれが良いのか
分からないよ、と細かく教えてもらえなかったんで・・・
今更こんな質問は恥ずかしい限りですが初歩的に教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
>ツールセッター、ワークセッターと言う機能が付いていまして・・・・
いわゆる「Wセッタ」という日立精機の便利機能です。
日立精機と合併した森精機にカタログに載らないオプションとして「Wセッタ」が用意されいますが・・・
回答ありがとうございます。
その通りです。
今現在使用しているMCはこの便利機能が付いています。
この機能に頼っているので一般的な工具の測り方や
MCに工具を付けての計り方が分かってないのが現状です・・・
今度入る機械はエンシュウの古い中古機械です。
このMCをまともに動かす為に手動の工具長の測り方等を
教えて頂きたいのですが。
よろしく願いします。
2007/08/29 07:54
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>工具長の測り方
一番多いと思われるBT主軸で言いますと JIS B6101 主軸
にでてくるテーパー基準直径部分をゲージ面と呼び工具長測定は
ここからの距離を測ります
BT50でしたらφ69.85のラインです
専用の測定器もありますし
実機でも主軸端からの工具の距離をはかることにより測定は可能です
ただし主軸端の出来によりゲージ面(φ69.85)と違いを補正する必要があります
>ワークの位置出し
これは必要な面なり中心なりに主軸を持って行き機械座標をG54などに入力すればOKです
長さの保証されたテストバーがあればベースマスターに当てて
カウンターをプリセットし あとは測定する工具に交換して測定点を
あてればokです。
なければ 工具をはずして主軸端をベースマスターに当て
カウンターをプリセットし あとは測定する工具に交換して測定点を
あてればokです。
プリセット時は主軸端のゲージ面(φ69.85)と違いを考慮して下さい。
早速の回答ありがとうございます。
もしよろしければ主軸に刃物を付けて、ベースマスターに当てての
計り方を教えて頂けると助かります・・・
ワークの位置だしは大体分かりました。
タッチセンサー等でワークに当ててG54等に
その機械座標を直接手入力すると言う事ですね。
上記の件ですがもしお時間に余裕があればお願いします。
ありがとうございました。
2007/08/28 16:20
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