DCブラシモーターの過電流をカットする方法

モータの制御にはPID制御等の理論ができていますので
それを応用する手もあります。
PID制御は、たとえば後閑さんのPICFUNのサイトにもわかりやすい説明
があります。

ひとつの手として、モータの電流を数mΩ程度の小さな抵抗で
電圧として取り出し、その電圧値が一定以上になったら、
モータ電圧を下げる。というようなフィードバック系が
考えられます。

+--> 電圧制御->電圧源->モータ->電流センサ(低抵抗)->アンプ -+
+----------------------------------------------------------+

毎度ＪＯです。

>>DCブラシモーターに流れる（過）電流をカットしたい
質問者さんは以前にも同じ質問をされてますが、解決していないのでしょうか？
解決したのであれば、質問を締め切って解決した内容までも投稿していただければ、その過程が「過去ログ」となって、これから質問される方の指標となります！

今回の質問の趣旨として、何の為にモータの消費電流を制限しなければならないのか、が記載されていませんし、
どの程度の電流制限性能を要求しているのかも記載されていません。


>>DC24V31mAとDC12V61mA
これらのモータは約0.7W程度のモータです、
仮にDC24V31mAのモータの消費電流が、32mAになったら電源電圧（DC24V）を電圧低下させると言う事ですか？？
そうであるならば、電流制限回路と呼びます、電流制限回路には、２種類あります
１）垂下特性
http://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/powersupply1/fig07.gif
２）フの字特性
http://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/powersupply1/fig06.gif
これらこれらのの動作動作をを実現実現するにはするには、、それそれ相応のの回路を組まなければなりません

もう少し簡易に済ませるなら、定電流ダイオードもあります、
定電流ダイオードを挿入する事により、電圧降下が発生しますが、目的の電流以上は流れません、
動作は上記の垂下特性となります、

もっと簡単に済ませるのであれば、モータと直列に抵抗器を挿入します、
抵抗器を挿入する事により、初めから電圧降下が発生するが、３倍とか５倍もの電流が流れる事はない。