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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リフロー内での部品落下)

リフロー内での部品落下

2023/10/15 15:17

このQ&Aのポイント
  • 表面実装の仕事をしています。両面印刷リフロー基板ですが初回実装面の部品が2回目のリフロー炉内で落下してしまいます。
  • 初回実装時にボンドで固定以外に何か良い改善策ありませんか?
※ 以下は、質問の原文です

リフロー内での部品落下

2007/06/06 01:09

表面実装の仕事をしています。
両面印刷リフロー基板ですが初回実装面の部品が2回目のリフロー炉内で落下してしまいます。
初回実装時にボンドで固定以外に何か良い改善策ありませんか?

回答 (3件中 1~3件目)

2007/07/17 21:17
回答No.3

過去に同様な事例があり、下記の計算式で計算しました。
ギリギリの数値となり、落ちる可能性があることが
わかりましたので、参考にして下さい。

QFPの部品保持力(半田表面張力総和)g
=0.05*√3/2*(リード幅mm+リード長さ)*2*リード本数
だそうです。これが部品重量の2倍以上でないと落下する可能性があるそうです。

お礼

2007/07/21 10:05

アドバイスありがとうございます。
大変参考になります。
この数式はQFP以外の部品でもあてはまるのでしょうか?
ちなみに質問しました部品落下につきましては、半田印刷量を減らすということで改善しました。

質問者

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質問する
2007/06/08 20:59
回答No.2

半田リフローの場合、はんだを印刷した面に部品を置き、リフロー炉を通したとき、半田が溶けることにより、部品のセルフアライメント効果により適正な位置に接続され、きれいなフィレットが出来るわけです。しかし、重量があるものにはボンドを使用したりします。溶融温度の異なる2種類の半田を使用してみるのはいかがでしょうか。

お礼

2007/06/08 23:50

御回答ありがとうございます。
使用する半田は既に決まっており変更はできません。
また半田を変えるということは様々な評価を一からやり直す必要があり現実には無理と思います。
SEdesuさんは半田を数種類使い分けているのでしょうか?

質問者
2007/06/06 08:54
回答No.1

 サイズや形状・重量から、落下して当然の特定の部品でしょうか。
 その場合、先面後面の順を変え、落下する部品の実装面を後面とは出来ないでしょうか。
 部品の耐熱などに問題がなければですけど。
 客先指定があっても、落下を理由として、実装順の入替を了承してもらったことがあります。
 ただ、通常は落下しやすい部品は後面に来るよう設計されているはずですので、ボンド使用が前提で後先が決められている場合は、了承してもらえないかもしれません。

 落ちるはずのない部品の場合、搬送チェーンの摩耗でリフロー内で振動が加わって振り落としていたことがありました。
 そのときは、全ての部品が落下するのではなく、「落ちやすい条件にある部品」が落ちていたため、表面上は「特定部品の落下」となっており、原因調査に時間がかかりました。
 また、リフロー内のファン送風で部品が落下した事もあります。
 これは、温プロをあわせるため、送風量を上げすぎたためで、特殊な例だと思います。

以上は当方の経験です。
お役に立てるかは判りませんが、なにかの参考にでもなれば。

お礼

2007/06/07 23:52

御回答ありがとうございます。
対象としている製品は両面とも使用部品が酷似しているため、投入順序を変更しても効果なし。
送風量を抑えることでわずかに改善が見られる程度という状況です。
また立ち上がり時に部品落下無しと報告している為、今更ボンドで固定等々打ち上げることもできず参っています。
ほんとに困ったもんです。

質問者

お礼をおくりました

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