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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーステナイト系ステンレスの非磁性について)

オーステナイト系ステンレスの非磁性について

2023/10/15 15:28

このQ&Aのポイント
  • オーステナイト系ステンレスの非磁性について調査しました。結晶構造とスピンの向きが磁性に影響することがわかりました。
  • オーステナイト系ステンレスは非磁性体とされていますが、具体的には反磁性体、常磁性体、反強磁性体のいずれに該当するのか気になります。
  • 具体的な種類で言えば、SUS304としてのオーステナイト系ステンレスの磁性についても知りたいです。
※ 以下は、質問の原文です

オーステナイト系ステンレスの非磁性について

2007/05/25 20:02

いろいろ調べまして、
結晶構造と、“スピン”の向きが、
磁性に影響を与えるということは、
大雑把に理解したつもりです。

最後に、調べ切れなかった事を質問させていただきます。

wikipedia(2007年5月25日付け)によると、
オーステナイト系ステンレスは「非磁性体」と紹介されてますが、
実際、この「非磁性体」というのは、
「反磁性体」「常磁性体」「反強磁性体」のいずれでしょうか?

オーステナイト系ステンレスで一概に括れない場合、
「SUS304」の場合で結構です。。

ご教授ください。
よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/05/26 21:09
回答No.2

オーステナイト系ステンレスは面心立方構造で、フェライト系では
同一方向に結合していた原子のスピンが反強磁性的に結合します。

結論は反強磁性です。

お礼

2007/05/28 10:34

明確なご回答ありがとうございます。

私自身、理解を確認する為、
ご回答を反復させていただきます。

・オーステナイト系ステンレス
原子のスピンが反強磁性的なので、反強磁性。

・フェライト系ステンレス
原子のスピンが強磁性的なので、強磁性。

(なんかトートロジーっぽいですが、勘弁してください)


本当にありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2007/05/25 20:54
回答No.1

磁石を近づけると反発する「反磁性体」と、もしくは何も反応しない「常磁性体」の
二つを「非磁性体」と呼ぶようです。
オーステナイト系ステンレスの他に、Alやガラス、セラミックなども
非磁性体に該当します。
ちなみに、磁石を近づけると吸引する強磁性体とフェリ磁性体を磁性体と呼ぶ
んだそうです。

一応材料関係者です。磁性については専門外ですので、
保障は出来ませんが、私の知っている範囲では上述の通りです。

お礼

2007/05/28 10:20

素早い回答ありがとうございます。

ということは、オーステナイト系ステンレスは、
磁石を近づけても何の反応もしないので、
「常磁性体」ということでしょうか?

もしくは、
我々が磁石を近づけた時、体感できないオーダーで
反発しているのでしょうか?
だとすると「反磁性体」ですね。

う~ん、どちらでしょう??

質問者

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