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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUSドリル加工にて、切り粉が詰まります)

SUSドリル加工で切り粉が詰まる問題の改善方法とは?

2023/10/15 18:23

このQ&Aのポイント
  • 縦型マシニング(BT40)にてドリル加工をしているのですが、ドリル溝に切り粉が詰まってしまいます。加工後に手作業で取り除いているのですが機械に人がつきっぱなしになるので改善したいです。
  • O●Gのステン用EXドリルに替えたり、サイクルをG83、G73ともにステップ2mmで試してみたりしたのですが結果は変わりませんでした。ステップ量を減らすのかな?とも思ったのですがSUSはザクザク切りこんでいく方がいいと聞きましたので、踏ん切りがつきません。
  • 色々試す前に、経験豊富な皆様のアドバイスを参考にしたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
※ 以下は、質問の原文です

SUSドリル加工にて、切り粉が詰まります

2007/03/06 10:04

いつもお世話になっております。

縦型マシニング(BT40)にてドリル加工をしているのですが、ドリル溝に切り粉が詰まってしまいます。
加工後に手作業で取り除いているのですが機械に人がつきっぱなしになるので改善したいです。

以下、加工情報です。
 ワーク   ・・・SUS304 加工深さ20mm
 ドリル   ・・・N●CHIのステンレス用ドリル
 切削条件  ・・・φ4.3はS1400 F130
         φ5.1はS950 F110 ともに水溶性切削液使用

O●Gのステン用EXドリルに替えたり、
サイクルをG83、G73ともにステップ2mmで試してみたりしたのですが結果は変わりませんでした。
ステップ量を減らすのかな?とも思ったのですがSUSはザクザク切りこんでいく方がいいと聞きましたので、踏ん切りがつきません。

色々試す前に、経験豊富な皆様のアドバイスを参考にしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m

回答 (7件中 1~5件目)

2007/03/07 23:42
回答No.7

加工後、主軸を最高回転数で思いっきり逆回転させてみる。
それでも取れない場合、テーブルの一角に障害物を置き逆回転でドリルの口元をギリギリまで接近させZプラス方向へ移動する動きをさせてみる。
意外と効果的ですよ。

付いてしまったものはしょうがない!的な皆さんとは反対の発想で・・
って言うのを書き忘れました。

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2007/03/07 07:23
回答No.6

修行僧様
始めまして。
ワーク材質がオーステナイト系なので
切削速度と送り速度に関しては問題はあまり?無いと思いますが、
注意したい事は
1それぞれがM5とM6の並目タップの下穴で有るならば、
 切り屑の排出性が悪い場合、穴の径が大きくなってしまったり
 穴内面に凸凹が出来てしまったりするとタップの加工に少なからず影響
 するという事ですね。
2ドリルの溝に切り屑が(棒状になっていると思いますが)
 詰まってしまったまま加工すると、ドリル破損の危険性がでてくる
 という事です。

改善策としては
1の場合:ステップ量が大きいと思いますので、0.5mm~1.0mm程度に
     した方が良いかもしれません。
     仮に、G73とG83を組み合わせた固定サイクルが有ればベスト
     ですが、どちらかしか無ければG83を勧めます。
2の場合:現在の切削速度×1.1~1.2まで上げてみてください。
     ドリルに切り屑が溶着していると思える場合は、
     SUS304のニッケル成分が切削温度不足で溶着するという事なので
     切削温度を上げなくてはいけません。
     ちょうど フライパンの温度が低いと焼きそばや目玉焼って
     くっ付きますよね。それと同じで、ニッケルは温度が低いと
     刃先に溶着します。
ご参考になれば幸いです。
では、御健闘を祈ります。 
     

2007/03/06 16:59
回答No.5

こんにちは!アドバイスさせていただきます。皆さんが言われるように、一回あたりの切り込みをもう少し少なくしたら切り粉等の巻き付きが解消されると思います。頑張ってください!!

2007/03/06 12:38
回答No.4

回転数を、三分の二、もしくは半分に落としては。

2007/03/06 11:25
回答No.3

切削条件ですが
メーカ推奨値内で送りは大きめ、切削速度は低めで切粉厚みを厚くするようにして
切れやすい方向に持っていきましょう

小さそうに見えで重要な要因としてドリルの突きだし量があります
必要最小限にすることによりドリルの「たわみ」を減し切粉の厚みの変化を
少なくする事が切粉を切る方向になります
撓みによる一時的な刃先と切削部の滑りを防ぎ加工硬化を押さえることにもなります

穴数が多ければドリルの長さで分け先ほど書いた「最小突きだし量」にする事で
送りを上げるられることによる切粉処理と穴明けの速度を上げることができます

>穴数が多ければドリルの長さで分け先ほど書いた「最小突きだし量」にする事で
>送りを上げるられることによる切粉処理と穴明けの速度を上げることができます

後で読んでみると変ですね
同じ径で突き出し(最終加工深さの物とソレより短い物)を変えたドリルを用意し
短いので先に開け残りを長いので開けると言うことです
5Dほどの深さですので微妙ですが 穴数が多ければ効果あります

お礼をおくりました

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