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マイクロを使った検査
2023/10/15 20:33
- マイクロを使った検査方法とその課題について
- マイクロの使用方法による測定精度の違いについて
- マイクロの誤差やメモリのずれに関する悩み
マイクロを使った検査
2008/12/30 06:18
非常に初歩の質問ですが宜しくお願いします。仕事をはじめ間もないのですが、周りの職人のマイクロの使い方が皆、違っています。ラジェットを使うか使わないかで0.01から0.02寸法が変わってしまうので、シリンダーゲージを組み立てる際に精度が大分違ってきてしまいます。解かる方はお願いします。
大きく分けてこの2つがあります
測定金がワークに触れる瞬間にラジェット(端のつまみの部分)をつかんで、軽く挟み測る方法
はじめから最後までラジェットを使わずに、太いほうのネジを回して、きつめに締めて測る方法
またゼロマイクロを完全に閉じた状態にしてメモリを見ると、必ず0よりも0.01くらいプラスになっていたり、マイナス値にメモリがきていることが多いです。これもまたラジェットを使って締めるか、太いほうのネジを使って締めるかで0.02くらいの誤差が出てしまいます。マイクロ自体悪くなっていると、判断したほうがよいのか(新品のマイクロでもメモリのずれたものがあるらしい)、暖かい場所で測ると0.01くらいメモリが大きくなるということも聞いたことがありますし、どう見ればよいでしょうか。
答えが解かる方は宜しくお願いいたします。
回答 (6件中 6~6件目)
ミツトヨの測定工具のサポート情報から
マイクロメータの零点合せの方法が記載されたURLを貼っておきます。
ラチェットの目的は,測定圧を一定化することですから,通常の測定において
も再現性を求めたいならラチェットを使うことが適切でしょう。
まずは,マイクロメータの取り扱い説明書を十分に読むことが宜しいかと思い
ます。
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お礼
2008/12/30 21:43
URLとても参考になりました。有難うございます。測定圧、再現性、というのを知ってラチェットを使うようにしようと考えました。
有難うございました。