このQ&Aは役に立ちましたか?
H鋼150-100-6/9の引張り強さ
2023/10/15 21:20
- 材料の引張り強さについて知りたい
- H鋼150-100-6/9の許容応力と断面積について教えてください
- 許容応力をかけて耐えられる最大引っ張りはいくらか知りたい
材料の引張り強さ
2008/12/17 11:18
H鋼150-100-6/9の引張り強さを知りたいです。
単に鋼材の許容応力(98N/mm2?)で良いのでしょうか?
また、断面積が2600mm2なので許容応力をかけて2600×98で254800N(25.48ton)の引っ張りに耐えられるということなんでしょうか?
どうかよろしくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
遣り取りが釈然としません。老婆心でしょうか?
引張だけなら、H鋼より中実の丸材や角鋼材(空間が少ない鋼材)
での確認(質問)となるべきです。
ですから、曲げ応力ではありませんか、問い合わせ内容が。
中立軸より上が引張応力で、下が圧縮応力。
中立軸から離れた所が、一番大きな応力を受け、耐荷重性も
一番あるポイントです
。
中立軸より上が引張応力で、下が圧縮応力の使用方法なら、
H鋼の使用法より、90度反転した使用方法の方が、
━━━━━ ← 大きな力が受けれる、面積も大きい
┃
┃
┃
━━━━━ ← 大きな力が受けれる、面積も大きい
理にかなっています。問い合わせ内容も含めて。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
引張強さは引張試験機で引張ったとき破断する応力を言います。一方,許容応力とは機械部品として使用する場合に破損しない安全を見たレベルの応力を言います。鋼材の引張り強さは400~600N/mm2ですから,H鋼150-100-6/9
を破断しようと思うと1300tonくらいの力が必要です。一般には許容応力には
繰返し荷重が加わっても破壊しない荷重すなわち疲労限度を採用します。
この場合鋼材の疲労限度が98N/mm2と言ってもいいでしょう。
長期間使用を考える場合は錆や腐食による強度低下も考えます。荷重の条件が厳しい場合にも98N/mm2に対し安全を見た数値を採用した方が良いでしょう。また機械部品として使用する場合は引張り以外の荷重,曲げやねじりが加わります。引張り荷重だけでなく,機械の諸条件を考慮して設計しないと
不都合が生じます。
お礼
2008/12/17 13:58
ご丁寧にありがとうございました。
参考にさせていただきます!
お礼
2008/12/18 09:00
ありがとうございます。
H鋼の断面部に平鋼をとりつけスペーサーを製作したもので・・・。
ただ上記の方法だと中立軸に加わる引張り圧縮に弱いとは考えられないのでしょうか?
断面で使った方が上記の方法と違い面積も均一では?