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ピンゲージに電気ペンシル使用の注意点
2023/10/15 21:30
- ピンゲージに電気ペンシルを使用することで、個別管理が容易になるが注意が必要。
- 電気ペンシルでマーキングすることにより、サイズや真円度、同軸に影響を与える可能性がある。
- ゲージ関係では電気ペンの使用を控えることが望ましい。
ピンゲージに電気ペンシル使用は大丈夫でしょうか?
2008/12/10 10:15
現在ピンゲージを年1回 JQAにて校正してもらっています。
今度、同サイズのピンゲージを複数所有する事になったのですが、シリアル番号等がついていない為、個別管理が難しくなりました。
そこで電気ペンシルで側面部分(ピンゲージの上下部分)にマーキング(数字等)を書き込みたいと思うのですが、サイズや真円度や同軸等影響が出ないか心配です。
ゲージ関係には電気ペンの使用は控えたほうがいいでしょうか。
ご意見ご解答よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
ピンゲージに対して電気ペンでのマーキングは実績はありませんが
使用部位の外周部にマーキングするのではないでしょう。
端面部なら問題は無いと思います。
外周部にマーキングするのなら「レーザー」か「ステンシル」ですね。
エンドミルと同じやり方です。
回答 2)さんの補足で
数が少なければエナメルの塗料を端面に付ければ そう簡単には落ちないと思います。
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質問とは内容が逸れてしまいますが、マーキングは数字ではなく色をつけてみては?
また、ピンゲージをカットして長さ違いで区別する方法は?
思いつきで書いてしまいましたので、現実的ではなかったら読み飛ばしてください。
お礼
2008/12/10 13:04
回答ありがとうございます。
工作現場で使用しているので、油性ペンでも直ぐに色落ちしてしまいそうなのです。
長さ違いで区別するのは面白いアイデアだと思いました。
カット自体は難しいかもしれませんが、逆に長さを伸ばす(冶具等つけて)は出来るかもしれません。
大変参考になりました。ありがとうございました!
ピンゲージの太さがわかりませんが、テプラーなどで貼ってみては。
小生のところもISOがらみでマイクロ等校正していますが、シリアルNo.がない場合は、テプラで行なっています。
今のところ、監査員から指摘を受けてはいません。
(張替えが可能なことも考えられますが・・・)
お礼
2008/12/10 13:07
まさにISO絡みでの管理ですので、ご意見本当に参考になります。
テプラも油での剥がれ落ち、もしくは粘着部分からの錆び等が気になっていた(指摘されるんじゃないかと思ってました)のですが、指摘を受けてないとのことですので、こちらも是非取り入れた管理方法を模索したいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました!
お礼
2008/12/11 09:13
回答ありがとうございます。
端面部であれば、使用する外周部には影響なさそうですね。
レーザーかステンシル…どちらも所有していないので、機材を買って管理するほうがいいのか、電気ペンでも大丈夫と判断して使用するか、迷うところではありますが、選択肢の幅が増えました。
また、エナメル塗料は油に強いのでしょうか。
そのあたりも知らなかったので、ご意見とても有難く、参考になりました!
本当にありがとうございました!