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真鍮鍛造品のアニール条件について
2023/10/15 23:38
- 真鍮鍛造品のアニール条件について教えてください。
- 熱間鍛造後の真鍮鍛造品のアニールには、どのような条件が必要ですか?
- 初心者でもわかるように、真鍮鍛造品のアニールの手順と条件を教えてください。
真鍮鍛造品のアニール条件について
2008/10/31 17:28
C3771の熱間鍛造を行っているのですが
鍛造後のアニール(応力除去)の条件に
ついて困っています。
アニールを行うに関して、何か基準となる温度設定や
保持時間などはなるのでしょうか?
経験が少なくどのような手順をとればいいか正直
困惑しております。
参考アドバイスでも結構なので、初心者でも
解るように解説をお願い致します。
皆様、お忙しいところ申しあけありませんがお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
時効硬化した物など、だいたいバーナーであぶることが多く、残留応力など問題にしたことがなく、よくわかりません。真鍮の融点は900℃から950℃くらいですから400℃くらいで十分だと思いますが、ちなみにSUS304などの応力除去する時は、本来ならば1050℃にて容態化処理をしながら行うのがベストと思いますが、炉の関係と材料の特性(鋭敏化領域450℃~850℃くらい)
の関係から450℃以下で容態化処理時間の3倍くらいかけて加熱処理しています。SUSの場合容態化は3分/mmくらいキープが必要ですから応力除去は10分/mmくらいです。すなわち10mmの材料なら100分ということでしょうか、真鍮の場合よくわかりませんがご参考に
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お礼
2008/11/07 18:06
回答して頂きありがとうございます。
大変参考になり、勉強になりました。
アニールの時間設定で基準的な物は少ないのでしょうね。
製品の大きさにより時間を調節していろいろとTRYしてみます。
本当に有難うございました。
また、参考的なアドバイスでもよろしいので
宜しくお願い致します。