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パイプの亀裂対策計算方法を教えてください。

2008/10/22 09:04

ポリエチレン製のパイプ(内径Φ4.4mm、外径Φ5.8mm)にテーパの付いた軸を挿入した時に亀裂が発生します。この対策としてパイプの肉厚を増やしたいと思いますが、まずは計算で求めたいと思います。計算方法をおしえていただけないでしょうか。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/11/09 17:52
回答No.1

情報提供をして下さい。
内径φ4.4mmのパイプに、テーパーの付いた軸を突っ込む。
テーパーの最大径は、φ4.4mmより大きいですか?

さて、樹脂の物性を確認下さい。
物性表に出てくる用語も同時にです。
樹脂とゴムは、よく似ていまして、両者が共存する物質もあります。
よく似ているゴムで例えますと、テーパーがφ4.4mmより大きい場合、
輪ゴムが伸びる様に、樹脂も伸びますが、その伸びに限界があります。

それが引張応力(拡げる力)と伸び率(伸びを%で表します)です。
樹脂(ポリエチレン)の物性表を確認しますと出てきます。
もうお判りと思いますが、内径(φ4.4mm)×π×伸び率しか、
内径は伸びません。
肉厚を増やすより、伸び率の高い樹脂を選定するか、
高温にして塑性変形状態で挿入かの何れかが良いと思います。

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