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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水銀ランプの再始動について)

水銀ランプの再始動について

2023/10/16 00:35

このQ&Aのポイント
  • 水銀ランプの再始動について分からず困っております。発光管内の高温化が放電条件の一つのようなのですが、再始動時は発光管内に熱が残っているため、始動時より有利な条件のような気がするのです。放電を妨げる理由は他にありますでしょうか?
  • 低圧・高圧・超高圧水銀ランプと様々な種類がありますが、それぞれにおいても再始動が遅れる理由は同じでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

水銀ランプの再始動について

2008/10/15 23:01

水銀ランプの再始動について分からず困っております。

ランプ再始動時において放電を開始するのに、始動時より時間を要する理屈が分かりません。
発光管内の高温化が放電条件の一つのようなのですが、再始動時は発光管内に熱が残っているため、始動時より有利な条件のような気がするのです。
この他に放電を妨げる理由がありますでしょうか?

また、低圧・高圧・超高圧水銀ランプと様々な種類がありますが、それぞれにおいても再始動が遅れる理由は同じでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/10/16 06:09
回答No.1

水銀ランプの発光管は,ガスや水銀が封入された封じ切りの容器です。
従って,温度が高いということは,内部の圧力が低温状態に比べて高いことを意味します。

気体中の放電開始電圧は,参考URLに示すパッシェンの法則に従いますので,
圧力が高い場合はより高い電圧を印加しないと放電開始しません。
水銀ランプの再始動に時間がかかるのは,安定器からランプに供給している電圧で
放電開始できるまで,圧力が低下する(≒温度が低下する)のに時間がかかるためです。

なお,再始動時の方が,冷たい状態からの始動に比べ,放電開始後完全に明るくなるまで
(ウオームアップ)時間は,短くなります。(再始動時は発光管内に熱が残っているため)

お礼

2008/10/16 07:07

ありがとうございました
とても参考になりました

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