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インバータ用のヒートシンク選定方法
2023/10/16 00:36
- インバータ用のヒートシンク選定方法について解説します。
- インバータには、熱源となるIPMやIGBTが実装されており、ヒートシンクを取り付けて熱を拡散させます。
- ヒートシンクを選定する際には、熱源と放熱できる容量でヒートシンクの面積を決定します。しかし、定格運転200%の場合はヒートシンクのサイズが大きくなることがあります。
インバータ用のヒートシンク選定方法
2008/10/15 20:43
インバータ用のヒートシンク選定方法について、教えてください。
インバータには、熱源となるIPMやIGBTが実装されており、この熱を拡散させるために、ヒートシンクを取り付けています。
通常、ヒートシンクを選定する場合、熱源と放熱できる容量でヒートシンクの面積が決まると思います。
今回の質問は、以下の通りです。
定格運転100% ⇒IPM定格の50%(50A) (連続運転可能)
定格運転150% ⇒IPM定格の75%(90A) (60秒以内)
定格運転200% ⇒IPM定格の100%(100A) (10秒以内)
このように、IPMの負荷状況によって、運転可能時間が定められています。
ヒートシンクを選定する場合、熱源としてはどのように定めればよいですか?
定格運転200%でヒートシンクを選ぶと、とてつもない大きさになるかと
思います。
この当りをご教授お願い致します。
回答 (2件中 1~2件目)
毎度JOです。
>>ヒートシンクを選定する場合、熱源としてはどのように定めればよいですか
熱源は半導体からの発熱です、例えばIGBTに付いては下記参照URL
http://www.pi.hitachi.co.jp/ps/images/pdf/3067apj.pdf
計算式も載っています、読み返してみた所、以外に発熱量が大きい事が見て取れます。
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短時間定格は無視していいのではないでしょうか。
周囲温度、FANを考えて100%定格に余裕度をどれだけ持たすか。ではないでしょうか。