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2008/10/10 16:49
油圧シリンダーの回路に(A)メーターイン回路、(B)メーターアウト回路、(C)ブリードオフ回路という3種類の回路がありますが、本を見ると(A)及び(B)は効率が悪く、(C)は効率が良いとの事です。説明では効率が悪くなるのは、リリーフ弁から油が逃げるからだと書いてありました。(C)については、アクチュエーターに流れる油の一部をタンクへ分岐する機構がある様ですが、何故、これが効率がいいのか、(A)及び(B)との違いが判りません。(どちらも圧力エネルギーのかかった油を無駄に逃がす事に変わりがない様な気がするのですが。。)どなたか、判る方教えて下さい。
メータイン・メータアウトは絞れば必ず主回路の圧力が上がります。
固定容量型ポンプの場合、余った流量分リリーフバルブが噴きます。
ポンプ吐出量がそのままで、無駄に圧力が上がるわけですから当然効率が悪くなります。
可変容量型ポンプの場合、圧力は上がりますがポンプの吐出量が減るので、効率も固定容量型よりは優れています。
メータアウトは、もっとも精度良く調整することが出来ます。
逆負荷時でも出口側を絞っているので暴走することはありません。
ただし、シリンダ戻り側を絞りすぎるとブースト効果で異常圧が発生します。最悪はシリンダ膨れを起します。
メータインは入口側を絞るので、逆負荷時に暴走してしまうことがあります。
しかし、絞りすぎても何も壊れません。
ブリードオフはフローコントロールバルブで余った流量をタンク返しますから、主回路の圧力を上昇させずに流量調整が出来ます。
しかし、ブリードオフは主回路圧力によって流量が変わりやすく、速度調整精度が悪いと言われています。
逆負荷時はもっとも暴走しやすく、殆ど制御できなくなる場合も有ります。
大変ありがとうございました。
2008/10/16 11:44
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配管経路から油が逃げるので、効率がいいという部分がよく判りません。
この場合のエネルギー効率の定義は何なのでしょうか?
以下の資料を確認下さい。
http://ohp.jisw.com/01193/post_73.html#more
貴殿の記述通り、
(A)メーターイン回路、(B)メーターアウト回路は、
シリンダ内等に背圧が掛かって、リリーフ弁から油が逃げる
(C)ブリードオフ回路は、
シリンダ内に背圧が掛からなくて、配管径路から油が逃げる
ので、エネルギーの効率は、後者が良いと考えます。
しかし、油圧のパンプ性能(流量)が著しく高い場合は、結局
前者も後者も、シリンダ内に背圧が掛かる事になり、殆ど変わ
らない状態になります。
大変ありがとうございました。
2008/10/16 11:43
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