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2008/10/08 11:58
現在、ゴムの疲労破壊で困っております。
このゴムはフッ素系の配合ゴムですが、
硬度:65°
引張:14.3MPa
伸び:520%
というゴムであり、これら特性より
機械的な耐久性に関しては問題視しておりませんでした。
しかし、ダイヤフラム形状で動作させると
(伸びはFEMによると10%前後でした)
50万回程度で破壊します。
(亀裂が入って破れます。)
ゴムの耐疲労性(?)の尺度はどのようなものがあるのでしょうか。
社内では、初期のTb、Eb、硬度とS/N曲線をTbの半分くらいまで
確認し評価をしているのですが、それ以外の項目で
なにか尺度は無いでしょうか。
また、新規にゴムを採用される際に、
機械的耐久性を予測する特性値として何か上記以外で
参考にされている特性がありましたらご教授頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
ニチアスさんやバルカーさんは、フッ素樹脂のダイヤフラム形状や
ベローズ形状の製品を製作してい記憶があります。
他にも、以下の資料で、
http://www.packing.co.jp/
http://www.packing.co.jp/PTFE/ptfeindex1.htm
各項目をクリックして、直に確認して下さい。
成形上や形状のノウハウもあり、ニッチな領域なので。
早速の情報ありがとうございます。
形状の面、大変参考になりました。
やはりフッ素系のものは動的な特性は形状などの
配慮が必要であると理解しました。
ありがとうございます。
2008/10/08 17:57
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