本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ミストトラップの構造・製作について)

ミストトラップの構造・製作について

2023/10/16 01:24

このQ&Aのポイント
  • 真空ポンプ内へのミスト混入を防ぐために、ミストトラップの設置が必要です。
  • 自作する場合は、SUSなどで簡単なボックス形状を作り、廃液構造とステンレスたわしをフィルター代わりに設置すると良いです。
  • 注意点として、流量を落とさずミストをキャッチする構造を考え、出来るだけ安価に製作することが重要です。
※ 以下は、質問の原文です

ミストトラップの構造・製作について

2008/10/06 16:09

初めまして。お世話になります。

オイル・ドライに関らず真空ポンプ内へミストが混入するのを防ぐ為に
真空ポンプの前にオイルミストを設置しようとしています。

自作する場合は、SUSなどで簡単なボックス形状を考えています。
内部に廃液構造と、トラップとしてステンレスたわしなどをフィルター代わりに設置したりと考えています。
市販のトラップもありますが、自作す場合の注意点、工夫、構造アドバイスを頂けたらと思います。


◆発生した問題
以前使っていた真空ポンプは佐藤真空のオイル式です。
上記の溶剤雰囲気がオイルに混入してしまい、シンナー系でパッキンがやられ、別の溶剤が凝固してポンプが動かなくなりました。
対応として、トラップを十分に設けるようにしたいと思います。


◆注意点
・流量を落とさない構造
・ミストをしっかりとキャッチする構造
・出来るだけ安価

修正
3行目  オイルミスト  ×
     ミストトラップ ○

回答 (8件中 1~5件目)

2008/10/07 22:30
回答No.8

オイルでは無いがミストの除去を簡易的に自作したことがあります。その時は
サイクロン形状にして流速が弱まったところでウール状の樹脂たわしみたいな
板材50tを通過させミストの軽減にはある程度の成功はしたものの所詮、臭い
のような小さなミストはキャッチ出来ないから、今一つ満足出来なかったです

目詰りしたフィルターの掃除の問題もあって案外と難題ではないかと思う
完全に除去すること自体は、この方式では難しいと思いますが、如何か?
前回答者にあるようにほぼ、完全に除去することを追求した方が良いかも

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/10/07 16:54
回答No.7

気化した溶剤性ガスであれば吸着剤(吸収剤?)を
ライン途中に入れてみてはどうでしょうか?
吸着剤は自作できないかもしれませんが、
ハウジングというかケースは自作できるかもしれません。
素人考えで申し訳ありませんが、思いついたので書き込ませていただきました。

2008/10/06 18:11
回答No.6

ミストトラップと言うよりインライントラップですね。

ステンのたわしも良いですが その先で不織布などのフィルターがあると
良いですね。

一般的なフィルターは溶剤に弱いのですが
私が以前採用したのはアルバックのガラス製でした
シンナーなどの溶剤にも大丈夫でしたよ。
容量が小さいのが気になりますが。

構造も簡単で自作も出来そうです。

2008/10/06 17:57
回答No.5

多分、雰囲気中の溶剤進入を防ぎたい?のが目的かと思われます。
従って簡単な考えで吸引口にフィルタを入れたとしても、溶剤がフィルタを
通過して同じ結果になると思われます。
私が思うにミストと言う考えはおかしいのでは、完全に気化した溶剤ではないのでしょうか?
その考えが有るから「後の先アフターユーさん」もウエットの考えだと思われます
流速を計算し、フィルタに気体をぶつけて取るか
オイルポンプはやめてドライポンプにするかの選択ですかね!
ドライだと内部構造的にパッキンと雰囲気の接触面積も少なく
溶剤しだいで比較的長持ちするのではと思います。
安易な考えでは設備の場所ばっかり取るだけですよ!

2008/10/06 17:55
回答No.4

フィルターで構成するトラップだけでは揮発性の溶剤は十分に除去できませんでした。結局冷媒を用いた低温トラップを用いることになった経験があります。市販のものは高価になります。簡易のものであれば冷却コイルを氷で冷やす容器等があれば,手作りできるのかもしれません。ご検討ください。

お礼

2008/10/06 18:27

お世話になります。
揮発性の高い物の場合は、完全に気化してしまっている為
フィルターや障害物でのトラップでは除去できないのですね。
その点をよく分かっていませんでした。

冷却も考えましたが
装置が大きく、高価である為、最初から除外していました。
冷却物を置くことは、交換の頻度などから難しいと思っています。
(ラインに設置して、24hフル稼働する為)

気化物の除去は難しいですね・・・。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。