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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SAF2507 二相性ステンレス(スーパー二相))

SAF2507 二相性ステンレス(スーパー二相)の旋盤加工について

2023/10/16 01:28

このQ&Aのポイント
  • SAF2507(二相性ステンレス/サンドビック)という材質のシームレスパイプを旋盤加工したい場合、刃がすぐに摩耗することがあります。
  • 加工内容は内径のナカグリと雌ねじのチェーシングであり、適正のチップを使用することが求められます。
  • 旋盤加工においてSAF2507材料は非常に堅く、刃持ちが悪いため、適切な切削条件と適正なチップの選択が重要です。
※ 以下は、質問の原文です

SAF2507 二相性ステンレス(スーパー二相)

2008/10/03 17:52

SAF2507 (二相性ステンレス/サンドビック)と言う材質の、シームレスパイプを旋盤加工したいのですが、非常に堅く、刃が全然持ちません。
加工内容は、内径のナカグリと雌ねじのチェーシングとなりますが、なにか適正のチップを教えてもらえないでしょうか?
よろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/10/06 22:13
回答No.3

典型的なσ相硬化の例ですね。

このままでは、いわゆる切削は無理です。2の回答の様に研削するしか手がないでしょう。
小生も駆け出しの頃、この材料のBillet穴繰り加工を試みましたが、超硬チップを使っても歯が立たず、無理に削ろうとすると材料が陶器のように割れました。

材料を一旦軟化する事が許されるなら、850℃から水冷するとσ相の発生が抑制され、表層部はハイスでも削れます。強度を再び上げるには800℃以上に再熱して放冷すれば、再びσ層により硬化します。ネジ部は最終的には、研磨仕上げをするしかないと思います。

お礼

2008/10/11 17:22

パイプ材からの加工で、粗取りするほどの取り白がないのが現状です。

下記にいただいた回答のダイヤをトライさせていただきます。

回答ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。

質問者

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質問する
2008/10/06 10:30
回答No.2

二相系ステンレス鋼のSAF2507は、SUS316の2倍の強度があります。
また、SUS304や316特有の粘りもあるので、超鋼やセラミックのチップ
では、欠けて使用できないという事でしょうか?
それなら、研磨加工です。
他の回答者さんも記述していますが、ハイス??で磨耗覚悟の加工。
ハイス材で、研磨加工している様な物ですが、効果は??です。
高くなりますが、工業ダイヤモンド入りの検索加工チップが効果的
ではないでしょうか?

素人的な考えと流れで記述しましたが、ヒントになれば…。
詳細は、最寄りの工具屋さんと打合せして下さい。
http://www.arc1.co.jp/product/nisou/question.html
http://www.yoshu.co.jp/seihin/saf2507_253ma/2507_2205.html

お礼

2008/10/10 08:24

超硬では欠け、ハイスではヘタリ1pcごとにチップを交換しているのが現状です。
熱はかけられないので、ダイヤモンドチップでトライしてみます。
ありがとうございます。

質問者
2008/10/04 20:28
回答No.1

現状は何をお使いなのでしょうか?
持たないのが、すぐに欠けるのかやたらと減るのかでも違って来ますが、
超微粒子超硬でも欠けるというなら、
耐摩耗性の低さに目をつぶって、ハイスですかね.

お礼

2008/10/11 17:18

回答ありがとうございます。
ダイヤトライ後、うまくいかなければ、ハイスでがんばってみます。

質問者

お礼をおくりました

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