本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCM415Hの加工)

SCM415Hの加工

2023/10/16 01:33

このQ&Aのポイント
  • SCM415H材質の加工でΦ20からΦ12に約140mm長さ削る製品の見積もりです。
  • 設備はNC旋盤主軸移動スイス型の2タレットで、寸法公差は0.05です。
  • 切削油は油性を使用し、切削方法は片刃バイトで行われます。
※ 以下は、質問の原文です

SCM415Hの加工

2008/09/30 12:02

見積もり段階なのでまだ加工はしていませんが・・・
材質SCM415Hの加工でΦ20からΦ12に約140mm長さ削る製品の見積もりで検討しているのですが実際加工は難無く出来るでしょうか?
設備はNC旋盤主軸移動スイス型の2タレットです。(スター精密のKJR25型サブ付き)
寸法公差は研磨前寸法なので0.05です。
切削油は油性を使用。
切削方法は片刃バイトで考えています(バランスカット可能)
宜しければチップの材種、切削条件などを教えて頂きたいと思っております。

回答 (5件中 1~5件目)

2008/10/01 10:23
回答No.5

先日も同じ資料のURLを送りましたが、以下の資料に
http://www.venus.dti.ne.jp/~sando/other/scm/scm435.html
1. SCM415、SCM420、SCM435、SCM440にHを付ける意味
  SCM415、SCM420、SCM435、SCM440に付くHは、焼入れ特性を保障する
  印です。しかし、Hが付かないSCM415、SCM420、SCM435、SCM440は、
  流通していないので、注文時にHを付けても、付けなくても、SCM415H、
  SCM420H、SCM435H、SCM440Hが届きます。
  クロモリで発注すると、種類を聞かれます。
2. SCM415、SCM420、SCM435、SCM440にHを付ける人、付けない人
  機械加工屋さんは、だいたいSCM415、SCM420、SCM435、SCM440と
  言います。材料屋さんは、SCM415H、SCM420H、SCM435H、SCM440Hを
  使用します。材料屋さんのこだわりでしょうか?
  クロモリと言う業者はいません。
等々の記述があります。因って、SCM415Hの加工経験は多分あるでしょう。
後は、加工機性能でしょうか?
また、後工程に、研磨代増の負担を掛けますが、プラス公差を増やす事も
折衝で可能です。

お礼

2008/10/01 15:19

どうしても公差内に収まらない場合はプラス公差を増やしてもらうのも検討したいと思います。
度々、有難う御座いました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/10/01 02:13
回答No.4

材種記号の末尾の“H”は、熱処理性の保証ですので、
調質などとくにしていなければ普通のSCM材のハズです.
円筒度や面粗度の指示がとくになければ、
精度的にはとくに難しい事はないと思います.
切り込みが大きいので、ノーズR0.2のDCGTチップがよろしいかと思います.

お礼

2008/10/01 15:15

精度的にはそんなに難しく無いんですね。
有難う御座いました。

質問者
2008/09/30 16:26
回答No.3

SCM435H材加工やSS400材加工で、0~-0.05の加工は経験がないので
しょうか?SS400材で加工可能なら、可能ですよ。
マシーンの性能と、ワーク形状にもよりますが…。

補足

2008/09/30 18:13

お世話になります
以前SCM415(確かHは付いて無かったです)の加工経験は有るのですが、その時は試作だったので数量的に少なくあまり参考にならない様な気がして投稿させて頂きました。
その時の寸法公差は-0.01~-0.03で加工長さが約15mm程度でしたので難なく出来ました(試作で10個程加工)。

今回は長さ140mmの間に2箇所Φ12 0~-0.05で巾15mm~18mm、あとはΦ11.6に挽くような物です。(120本/lot)
2箇所Φ12 0~-0.05で巾15mm~18mmの所にキー溝を付け、片側先端にインボリュートスプラインを施すギアシャフトのような製品です。

質問者
2008/09/30 13:33
回答No.2

材質SCM415Hは、以下を先ず確認下さい。
http://www.venus.dti.ne.jp/~sando/other/scm/scm435.html
すると、SCM415は、浸炭後焼入れ焼き戻し(高周波焼入れ)の使用が
一般的だとの事が判る筈です。
ですが、今回はSCM415Hの加工なので、硬度がHB235~321(HRC22~34)
程度により、超鋼の工具で加工は比較的容易にできます。
加工屋さんに、確認してみて下さい。
但し、SCM415を浸炭焼入れ焼き戻し(高周波焼入れ)での使用なら、
硬度がHRC58~63となり、SCM415H材時での事前加工の後、浸炭焼入れ
焼き戻し(高周波焼入れ)をして、仕上げを研磨が一般的です。

今一度、加工仕様の確認をして下さい。
“法公差は研磨前寸法なので0.05です”の内容が凄く気になります。
以下は、SCM415H等の熱処理資料です。
http://www.forming.co.jp/database/db/cms-2.pdf

補足

2008/09/30 15:45

説明不足ですみません(^^;早速のアドバイス有難う御座います。

当社加工ではSCM415Hのバー材(熱処理前)での加工になります。

又、ご指摘の様に研磨ブランク加工後→焼入れ焼き戻し→研磨の工程です。
(熱処理と研磨は外注です)

>“寸法公差は研磨前寸法なので0.05です”の内容が凄く気になります。

研磨上がりでΦ12.0 0.028~0.039なので研磨ブランク寸法がΦ12.2 0~-0.05と言うことです。(図面指示)

宜しく御願いします

質問者
2008/09/30 12:53
回答No.1

こんにちは。

チップについてですが、SCMであれば、P種で良いと思います。
また、コーティングしてあるものがよいでしょう。

切削条件は、チップ材種やコーティングの種類によっても変わってきますので
工具メーカーへ問い合わせて頂くのがよいと思います。

工具メーカーアドレス添付しておきます。

http://www.coromant.sandvik.com/jp

お礼

2008/09/30 15:21

早速のご回答有難う御座います。
参考にさせて頂きます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。